2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岸田秀の文章を読んで

岸田秀の「哀しみという感情」という本をここ数日読んでいる。この人は国家にも個人と同じく、人格のようなものがあり、日本の場合ペリーによる開国以来、外国とうまくやっていくために屈辱をごまかしていく外的自己と、自国を第一とする内的自己が上手く統…