2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

雨上がり 今日は一日 暑いほど

昨日は一日雨模様であったが、今日は一日暑いぐらいであった。 さて、昨日は久しぶりに深夜まで酒を飲み、二日酔いが怖かったが幸いさわやかな朝を迎えることができた。 思えば、塾の熱い連中が30人以上いたのだから、昔であれば酒乱の一人や二人いておかし…

モチベーション 上げる手段は まず気持ち

岡山のかいしん予備校で全国の塾長対称の勉強会があり、手伝っている塾の紹介で参加させてもらった。沖縄・大分・愛媛・兵庫・大阪・福島・群馬など遠方の塾からたくさんの熱いハートを持った方々が参加されており、熱気満々であった。 各塾の進路相談コンテ…

格差あり 間違いもなく だいしょうわ 

格差社会であることは実感していたが、日本において百億を遊興費に使い平然としている人間がいることにびっくりした。何の悪びれた様子がないところが立派である。 気の小さい私などは、ギャンブルですったと言いながら、スイスの銀行などに資産を隠している…

でこちゃんの おいしい人が 勢ぞろい 

妻のお母さんに本を送ることを引き受けて、ブックオフ巡りを楽しんでいる。今日は、高峰秀子、鎌田実、西村賢太、倉島厚、青木雄二の本を送った。 高峰秀子の「おいしい人」は、彼女のエッセイであるが、藤田嗣治、伊東深水、梅原龍三郎、内田百輭等とのやり…

日ハムの 一本釣り阻止 あっぱれなり

ドラフト会議、日ハムが巨人の一本釣りを阻止したのは痛快であった。去年の沢村では誰もがドラフトをないがしろにするえげつなさにうんざりしたものである。 菅野もあっさり日ハムに入り、プロ野球全体のファンの期待にこたえるような気概を示して欲しい。 …

マンボウの 最後まで元気に 死んでいく

北杜夫が亡くなった。彼の作品は「母の影」「きえさりゆくものの物語」「マンボウ最後の大ばくち」と最近のものを読んでおり、その躁うつ病のすさまじさに唖然とした。 きえさりゆくものの物語は、以前このブログでも書いたことがあるが、力のある作品でこの…

欅の葉 日一日と 赤くなる

マップの西の窓の先にお城があり、そこに大きな欅が見える。この葉が日一日と赤と黄色を混ぜた色に変わっていく。これがもうじき真っ赤に染まるのかとしみじみしたものを日々感じる。 秋といえば、マツタケである。今年は広島県はマツタケが豊作であるという…

センターの カウントダウン 花盛り

センターまであと…日のカウントダウン日めくりが、今日メディカルラボの入口にも貼ってあった。 鳴いても笑ってももうそこまで来ているようである。昨日、記述模試ができなくて泣いているという親からの電話で、急きょ面接をし、今までやってきたことを信じ…

掃除する 心も掃除 されるらし

始業前に30分程度掃除に励んでいる。センター試験まで後80日になり、成績の上下に一喜一憂してしまう時期であり、こちらもともすれば、思わず心ない言動をしそうになる。 始業前の掃除は、心を平静にするのに有効であることに最近気がついた。きちんと隅々ま…

親鸞も DVに走る ことありか

中国新聞連載の「親鸞」を毎日読んでいる。今週は親鸞が妻の恵信に手を上げ、怒鳴るシーンがあった。 あの親鸞が力の弱いものを相手に暴力をふるうとは…しかも、親鸞と恵信は尊敬しあう間柄であったはずなのに… 人間は弱いものであり、その弱さを出せる相手…

独裁者 マンホールの 中で死を待つ

カダフィが死んだ。独裁者というものは最後まで自分は特別だと思うのだろうか。自分の行った栄光の威光がいつまでも輝いていると思うのだろうか。弱気にならず、マンホールの中でも生き残ろうとする執念が凄い。 金正日はこのニュースをどういう気持ちで受け…

夕刻が いつの間にやら 真っ暗くら

今日は、岡山から6時に帰り、もう一つの塾と掛け持ちの日である。駅からいったん家に帰り、すぐに自転車で移動する。先週あたりから、この時間帯うっすら暗くなっていたのであるが、今日はもう真っ暗であった。 秋の日はつるべ落としと、母さんに昔言われて…

母さんの 介護で一日 のどかなり

久しぶりに、母さんの見舞いに施設に行った。一日母さんの隣に座って、ボーッと座って母さんに話しかけたり、マッサージをしたりしながら過ごす。四肢不随なのでほとんど何も識別は出来ないのであろうが、行くと、目を覚まし、穏やかな顔や、苦しそうな顔や…

あさイチの プレミアムトーク 楽しいな

NHKの朝ドラをゲゲゲの女房以来見ている。その後の番組であるあさイチも有働由美子アナウンサーのファンなので、続けて少し見ることが多い。特に、金曜日のプレミアムトークは楽しみにしており、結構まったりと消すのを忘れて見続ける。 トーク番組という…

大根の まびき菜つんと 冬の味

妻が大根のまびき菜を一夜漬けにしてくれている。これが上手い。適度な辛さがつんと来て、冬を味あわせてくれる感がある。 今日から冷え込むという話であったが、まだ帰りはそれほどでもなかった。 冬が来て、寒いのは嫌だが、その分、鍋が美味くなるなど良…

休み明け 疲れが出るが 仕方ない

先週、メディカルラボが調整週間ということで、休講となった。岡山までなので、朝早く通っているのであるが、それがなくなり、週一日の休みの上に、週2日ほど休みとなった。 ゆっくり休むしかなく、休んだのであるが、有給の休暇であるわけでなくあまりうれ…

CSの 息の根とめる コールド勝ち

カープが阪神にコールド勝ちで勝った。これで阪神のわずかにあったCS進出の可能性は事実上無くなった。 真弓監督のくびはまず決まったと言えよう。悔しいであろうが勝負の世界、受け入れるしか無かろう。 ここで思うのが我がカープと横浜である。無様に早…

キンモクセイ 虫の音の中 花盛り

キンモクセイが花盛りである。先日ブログで書いたときはまだつぼみのところが多かったが、黄金色の花がを満開である。 帰路、虫の音が透明感あふれる感じで満月のもと鳴いており、その中でキンモクセイの香りが漂う。まさしく秋である。 紅葉が間もなく始ま…

TPP 企業のための 国づくり

TPPに入るのが国のためだとの議論がマスコミ辺りにもあるようだが、本当だろうか。 TPPというのは、アメリカの都合と、日本の大きな企業を優先する社会づくりのため、農漁村を犠牲にしようとするもののような気がする。企業的生き残りをやりとげない農…

タコつぼで 純文学を 思いめぐらす

西村賢太の「苦役列車」を読んだ。平成の私小説作家の名にふさわしい内容を堪能した。 純文学はタコつぼ通信であると、高橋和己が言っていたように思うが、まさにその通りであると感じる。せこい自分自身にハマりこむことによって始めて他者とつながる。 他者…

西の窓 差し込む夕日が 赤くなり

マップの教室の窓はまともに西向きである。このため夕日のさす時刻はブラインドを降ろさないと大変暑い日々が続くのである。今日もその時刻が来たので、覚悟して様子を見た。 夕日の高度が非常に低く、赤い。しかも暑くない。スパイダースの「夕陽が泣いてい…

清水の 慈愛を胸に お茶を飲む

県立博物館で清水寺展が催されている。仏像や曼荼羅が中国地方初公開ということで妻と一緒に見に行った。入館者も多く盛況であった。いきなり立派な仏像で出迎えられ、圧倒された。 檜や樟の一木造りや、寄木造の大きな仏像である。その迫力たるや創造を大き…

情報は 不完全では あだとなる

府中から来てくれている生徒がいる。福塩線で通ってきている。帰りの電車に合わせて帰ろうとするので、時刻表を見て、18分ほど後にもう一本遅い時間のものがあると教えてやった。 喜んでその時間まで勉強して帰った。よしよしと思って、その後何気なくもう一…

ガロア理論 わからぬままに 返本す

中学生の娘にガロア理論を教える本を取り敢えず読んだが、ラグランジュの群の理論あたりから分からなくなり、最終的に体などと言う考え方に至るとさっぱり分からなくなった。 この本の著者、金重明の文章は面白く、ガロアが偉いことそして、ガロア理論がすご…

幸田文 心のあやを 垣間見せ

幸田文の「台所の音」を読む。短編小説集である。この人の文章は独自のものあるが、そのくせ父露伴のにおいがするのがうれしい。 細かい音や、げたの柾目、雪に残る下駄のあとなどのこだわりや、気遣いの変化など、緊張感のある中におかしさが感じられる。 …

中間に あせる姿が いとおしい

中間試験の最中の二人が、試験のポイントを質問し、基本から解説する。切羽詰まった状況で、熱心に学習する姿がいとおしい。 問題演習が不足であるが、とにかくポイントは伝えた。何とか、問題に食らいついて、少しでも得点をもぎ取ってほしい。

キンモクセイ いつの間にやら 咲いている

朝、NHKの地方版天気予報を見ていたら、キンモクセイが咲いているという。妻に、まだキンモクセイは咲いていないよねと笑いながら言うと、もう咲いているという。早速雨の中、庭のキンモクセイを見ると、今年は大家さんがバッサリえだを切っていて、ほと…

衣替え 秋は確かに ここにある

秋をしっかり感じられる天気が続いている。 ということで、クールビズはやめ、今日からスーツ・ネクタイの服装を開始した。昼は日差しが強く、暑いのであるが、夜帰るときは手袋が欲しいぐらいである。 ネクタイを久しぶりにすると、これはこれで、いいもん…

数学を 秋の夜長に 勉強す 

ガロアの数学を13歳の娘に教える本 というのを図書館で借りている。今、半分足らず読んで、4次方程式の解の公式まで進んでいる。 これからが勝負のところである。しかし、13歳の娘は頑張っている。何とか、しがみついて、天才ガロアの足跡に少しでも近づきた…

球団を 何故に抱えた TBS

TBSは何故球団を保有したのだろうか。ファンあっての野球であり、それを理解したうえでの球団保有ではなかったのか。 利益が上がらないから売却というのでは、あまりにもお粗末ではないか。 テレビ局というものは、面白いものを創造し、それを大胆に提示…