2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
最近、生徒を教えていると、小さな虫が飛んできたとき、極度に恐れる。ということが結構多く少しビックリする。 虫に触れるチャンスが無かったのであろうか、心底怖そうにするので当惑する。 自然の中で生きていく楽しさを楽しむ余裕が無い社会の象徴のよう…
出窓の鉢植えのアンスリウムがいつの間にか咲いていた。水やりなど妻に任せきりのせいでもあるが、咲いているのを気がつかないとは情けない。 今日はテニスの素振りをするついでのつもりで、裏の通路の草をむしった。素振り場の倉庫前の一方の通路は連日少し…
瀬戸内高校の監督が小川成美監督であると知ってびっくりした。この監督は県工、高陽東を引き連れて甲子園に6回ぐらい行った監督で、甲子園でもベスト4にまで勝ち進む実績を出している。 しかし、手を出す監督としても有名で、60の定年を間近にして、卒業…
県大会の新庄対瀬戸内は15回まで延長の末、引き分け再試合となった。 雨のため、グランドコンディションの悪い中、好プレーが続出し、見ごたえがあった。 再試合は明後日であるが、互いにエースが一人で投げ抜くチームのため、なかなか負担は大きいと思う…
ツクツクホウシの初鳴きを観測した。ツクツクホウシの初鳴きがまだ観測されていないとのテレビの天気予報のコメントが昨日あったので気にかけていたところ、畑に水やりをしていたら、その声が聞こえた。 夏もピークに達したというところだろう。
夏至から一カ月が過ぎ、暑さはウナギ登りである。 午前中授業のない日はガード下でジョギングを続けている。暑いのであるが、夏至のころガード下の真下にしかなかった影が、この一週間随分長くなった。秋は着実に近づいているのである。 アサガオやイネが短…
高校野球の県大会が今日準々決勝が行われ、4強まで決まった。 あまりの暑さのためか今日の二試合はいずれも大量点が入り、守 っていても大変であろうとおもんばかられるものであった。 準決勝は如水館と新庄、県工と瀬戸内で明後日行われ、決勝が日曜日行わ…
岡山のビブレの二階と三階にジュンクドウが入っている。今まで駅前の教室に通いながらジュンクドウがあるのは知らず、表町の丸善や駅ビルの三省堂などに行っていた。駅から少しずれたしかも、ビブレの上にある本屋など大したものではないと行く気にもならな…
靖国神社に首相が参拝するのを期待する人が多いようである。 あの神社は大東亜戦争を良くやったと顕彰する神社である。 国のために戦った人を祀る神社というが「国の推進する政策のために戦う」とか具体的事象があれば戦う人はいるかもしれないが、国のため…
選挙が終わった。昨日は腹が立って結果をほとんど見ることも無く、テレビを消したが、予想にたがわず自民の圧勝になった。 これぐらい、自民が勝つと分かりやすくてよい。今まで、政治の停滞をねじれが原因としてきたが、すっきり無くなったわけだから。 安…
橋本の源氏物語7巻にまで進んだ。源氏が30代、息子が15で最高権力者となっている。権力を得た人間の「物語論」「若さに対する嫉妬」「女から見た社会」が橋本の大胆な訳で進められている。 嫉妬や女性に対する当時の考え方をそれぞれの女性の個性をしっかり表…
デトロイトが経済破綻に陥った。アメリカの繁栄の象徴だったあのデトロイトである。 さながらゴーストタウンと化しているとの報道もある。州も見捨てたぐらいだからあながち嘘ではあるまい。 第一次産業だけではなく、第二次産業も無残に切り捨てられる。 働…
今日の授業4人のうち、2人が風邪引きで休んだ。暑さと冷房の落差が原因であろうか。 この時期のの風邪ひきはとりわけ辛かろう。 手洗い、うがいなど励行し、自分も気をつけるようにしよう。
4日間朝から活動したため、朝の素振りとランニングを休んだ。これはもう続けられないかと思ったが、何とか今日復活して走ることができた。 さすがに脚は重く、ジョギングもとぼとぼという感じであったが、いつもの距離を走り終え、明日からも朝仕事が無い時…
ブックマーケットで幸田文「崩れ」をゲットした。 以前に目にしたことはあったが今回、じっくり読んでそののめりこみ方に目をむいた。 日本の山に潜む凶暴性というか弱さというかそういうものが凝縮した地形が数多くあり、それをじっくり見るためにあっちこ…
夏休みがいよいよ始まる。この時期は塾にとっては夏講の季節である。 実績を出せるかどうかは夏講で決まると生徒をあおり、自分をあおって頑張っていかねばならない時である。 暑い夏を自分にとっても生徒にとっても、充実したものにしていきたいものである。
母さんの見舞いに久しぶりに広島に帰った。施設の最寄りの駅の前の駅で降り、母さんの誕生日が近いこともあり、花を買った。日差しが強く躊躇したが、歩いて施設まで行ったらやはり暑かった。 母さんは穏やかに迎えてくれた。弟も見舞いに来てくれており、久…
強制連行によって労働させた不払い賃金を払うようにという韓国の裁判所の判決に、日韓条約の国家間の話し合いで解決済みで、支払う義務はないと企業側は言っている。日本国も企業の考えを支持している。しかし、個人の日本企業に対する賃金請求は個人的な権…
茨城県の町で自衛隊の戦車が町おこしと称して、公開された。子供が目を輝かせ隊員とともに記念撮影をしたりしており、盛況であったらしい。 軍隊はカッコ良いし、無駄が無く、命をかけて戦う真剣さまで備えており、子供にとってこれ以上の素晴らしいものは無…
今日も暑かった! 何とか、ランニングと素振りを続けているため、思いの外調子はいい。ただし、こう暑い中、調子に乗らないのが、一番か。 高校野球の広島県予選が今日から始まったが、暑い時期の大会も大変である。大きな病人がでない事を祈る。
西村公朝氏の「形でわかる仏像入門」を読んだ。10年前亡くなられたが、NHKの市民大学講座で、仏師として仏像のことを語られていたのを毎週楽しみに見ていたのを思い出しながら読んだ。 仏の顔の真ん中にある「白毫(びゃくごう)」は釈迦の額に生えていた一…
2時から6時まで、授業時間の空白が生じたので、美術館に行くことにした。岡山駅から1km程度離れているので、猛暑の中、歩いて行くのは不安であったが、歩いて行った。予想通りであったが、暑かった。 岡山の漆芸家 難波仁斎氏の生誕110年を記念し、…
東電の吉田元所長が亡くなった。58歳だそうである。定年を前にして大変な事故に遭遇し、心労ははかりしれないものであったろう。 事故が収束しないまま、一生を終えたことは無念であったろう。 東電は彼の死と原発事故との因果関係は無いなどと言っているが…
安岡章太郎全集第2巻を読んでいる。昭和30年ころのものが中心であるが、ますます面白い。 軍隊でも、戦後も深層心理との付き合いをやめず生きている。この人がアメリカで生活し、その生活をもとにさらに評価されていくらしいが、このころの小説を読むと、…
朝テニスの素振りをしていると、セミの鳴くのを聞いた。セミの初鳴きである。まだ、力が弱く、聴こえてくるのは短時間であったが、間違いないと思う。 サルスベリも咲き、セミの初鳴きも聞いた。 まさに夏本番である。 冷麺を食べ、ウナギを食べ、夏を乗り切…
太り具合が悪いので、収穫を送らせていたじゃがいもの取り入れをした。予想通り大きさも数も不出来であった。 今年は花も咲かず5月後半からの様子を見て不安だったが、やはりという感じで残念。PS.自転車のパンク修理に、自転車屋さんに行った。パンクで…
エジプトで、クーデターが起きた。 国家で騒乱が起きると、軍隊は権力者の言いなりに動くか、あるいは軍の指導者の一部が指導権を握って暴走するかどちらかである。 軍隊という組織では、兵士はすべて個人の意志をはく奪された存在であるので、命令次第では…
駅に置いた自転車で帰る予定であり、その予定通り自転車に乗ったのであるが、後輪がパンクしていた。夜道を自転車を押して帰った。 雨も降っており、災難であった。 いい運動になったと言えば言える。そう思うことにした。
この夏、教えている浪人生に、山本義隆の物理入門問題演習の基本演習を中心に物理の基本をじっくり教えて見ようかと計画。 微積で解説している高校の物理ではご法度の本であり、少し冒険であるが、試してみたい。 しかし、この人、駿台の名物講師として、頑…
サルスベリがさいているのを発見した。サルスベリはお盆の花で、7月も終わりに咲くものと思っていたのでちょっと意外であった。 特別に早い木なのかもしれないが、赤い花が見えたときは目を見張った。セミの初鳴きよりも早いサルスベリは初めてである。 セ…