2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

例大祭 今年も元気を いただける 

華厳宗景福寺の四月例大祭が今年も4月29日に行われ、無事出席させてもらった。妻の友人のご主人が住職で、そのご両親とその他5人のお寺さんが出席され、荘厳な読経と先祖供養が行われる。 その後、門徒さん全員の食事および酒宴が行われる。今年で8年め…

夏背広 やっと今日から 活躍す

4月に入って、暑かったり寒かったりしたが、昨日やっと冬背広をクリーニングに出した。 今日から夏背広である。服装というものは季節の変り目を感じさせてくれる。夏に向けて、今年もしっかり頑張ろうと思います。PS. ゴールデンウィークに突入し、明日…

戦前は 教養をもっと 尊んだ

成瀬巳喜男の「鶴八、鶴次郎」をユーチューブで見た。昭和13年の映画である。 新内の三味線と語りの男女の物語で長谷川一夫と山田五十鈴の息があった名品である。藤原釜足が渋く脇を固めている。 新内等、よくわからないのだが、当時はその良さを味わうこ…

核廃絶 日本がブレーキ 何なんだ!

いかなる状況下でも核兵器が再び使用されないことが人類生存に寄与する。 この共同声明に74か国が賛同する中、日本は反対した。しかし、状況によって核使用が許されるということになれば、広島、長崎の原爆使用は問題なかったということになる。 アメリカ…

井伏鱒二 艶のあるとぼけた味は 堪らない

井伏鱒二の「駅前旅館」を読んでいる。 とぼけた味は絶品である。森繁が演じる映画が彷彿される。 井伏鱒二は郷土の名士であり、読めば読むほど味の出る作家である。多くの評論家が絶賛するのがよくわかる。

靖国の 大量参拝 納得できぬ腹が立つ

靖国神社に国会議員が大量参拝した。「国のために死んだ人のために参拝するのは当然だ。」そうである。 あの戦争は国のためになる戦争であったというのであろうか。300万人の同胞が死んだ。 私の叔父は原爆で亡くなったし、父も母も被爆している。 妻の父…

人間の 力は一体 何なのか

コンピューターに将棋の棋士が敗れた。機械の能力は想像力も含め、人間を上回る日が来ているようである。 してみると、セックスの感度なども機械の方が人間を上回ることもありうる。 プロの娼婦とロボットとの勝負でロボットの方が勝つなど考えうる。 これは…

セリーグが DeNAで 面白い

セリーグは巨人が突出しているが、カープとDeNAが健闘しており、ここ数年と違った展開になっている。巨人も良いピッチャー相手には苦戦しており、各球団がエースをつぎ込めば、そう簡単にこの調子は続かないであろう。 前健、エルドレッドの離脱で、カー…

山の緑 日一日と 濃いくなる

河原を毎日走っていると、山の緑の色がこの時期劇的に変わっていくのが感じられる。 萌えるように、緑色が映える。 また、テニスの素振りをする倉庫の前に、お隣の西洋実桜の枝がフェンスを越えて、突き出ているのであるが、その実が色づき始めている。 つい…

教える力 悪戦苦闘の 繰り返し

今日は朝から夜まで連続して授業があった。個人指導のため1対1のある意味真剣勝負である。 夜の授業となると、体力が落ちるせいか、指導に粘りが無くなるのに自分で気が付く。 「何でこんなことも出来ないのだ!」と思わず言いそうになるのをこらえる自分…

タケノコの 宅配便に 心躍る

妻の九州の友人より、タケノコの宅配便が届いた。今年の初ものである。 我が家の2人がタケノコが大好物だということで、毎年送ってくださる。早速、妻がコイン精米機に走り、米ぬかをゲットし、ゆがいてくれた。 時期のものをおいしくいただく喜びは格別で…

ススキとか スイバなんぞが 丈伸ばす

暑いぐらいの陽気となった。河原を走っていると、ススキやスイバがぐんぐん背丈を伸ばし、目立ち始めている。青々とした姿が夏の訪れを予告しているようである。 菖蒲が咲き、つつじも少しずつ咲き始め、ハナミズキが満開になっている 。ゴールデンウィーク…

往年の 映画を今日も 見てしまう

成瀬巳喜男の「女優と詩人」を見た。藤原釜足、三遊亭金馬それに、女優として成瀬巳喜男の奥さんであった千葉早智子が出演。 成瀬巳喜男がこのころ、旅役者といいこの映画といい、軽妙な喜劇を撮っていたのは驚きである。 あっけらかんとした面白い映画であ…

国際社会 グローバル化で 何でも金銭

大きな事件を起こせば株の相場が大きく動く。今度のボストンマラソンのテロについて、組織の動きと株の取引とが連動しているのではないかとコメントしている人がいた。 お金=権力の世の中では、確かに思わぬところに危ない組織に対するスポンサーが出現する…

夏野菜 植える準備が 出来ました

夏野菜の苗を植える時期となった。ホームセンターで、鶏糞と堆肥を買い、畑を耕した。よい天気で気分は最高。 トマト、ナス、キュウリ何を植えるか決めて、あとは植えるばかり。 水やり、草むしりに精を出し、自然の恵みをいただく楽しみを今年も味わいたい。

塩原多助 青との別れ 堪能す

先日ブログに載せた「旅役者」、主人公は馬の前脚を演じる役者である。馬の前脚の演技について誇りを持って自慢をするのだが、聞いてる人は笑ってあまり本気にしない。 地方の興行関係者による扱いに、主人公がつむじを曲げて出演を拒否したら、本物の馬を芝…

朝早い 長い揺れに 心騒ぐ

朝早くに細かい揺れが長い時間続いた。初期微動がこれだけ続くのは相当距離の遠いところでの地震である。 この時間帯でのこの揺れは阪神淡路大震災のときのことを思い出し、震源地はどこでどんな地震だったのだろうと気になった。 朝6時過ぎのニュースで震…

インターディペンダンス 相互依存は 重要だ

今日の新聞に鷲田清一の講演内容が載っていた。人間はひとりで生きることはできない。自己努力や社会制度による依存ではなく、依存し合える人間関係を築くことの必要性を説いていた。 人間は群れあって生きることで人間である。群れあうことをうっとうしがる…

サイレント 驚くほどに 面白い

小津安二郎の「浮草」、成瀬巳喜男の「生さぬ仲」など、サイレント映画をユーチューブで最近多く見ている。 「浮草」は小津自身のリメイクで「浮草物語」として撮られ、これも名作であるが、サイレントの方がむしろ良いくらいである。 小津や成瀬等が80年ぐ…

バリントン 今年は頼りに なる投手

今日は、横浜の兄と弟が、我が娘を連れてスタジアムに応援に出かけた。 おかげで、バリントンはまた勝った。カープは3連勝である。 前健、大竹、バリントンと3人そろって勝利を続けた。明日の野村君が続けて勝ってくれれば、ますます万々歳である。 丸ちゃ…

ボクシング 世界戦なのに 取り上げぬ

昨日の八重樫・五十嵐戦は壮絶な戦いだったようである。ネットのニュースで見て、見逃したことを残念に思った。 夜のスポーツニュースは見ないため、朝のNHKのおはスポが頼りなのであるが、この番組海外サッカーとメジャーリーグのことは細かく報道するく…

講師会 一年のスタート 始まった

メディカルラボの新年度開始に伴う講師会があった。明日より新年度授業開始である。個人指導であるため、結果ははっきり出る。昨年度の反省点を踏まえ、良い結果を生徒が出せるようサポートを心がけたい。 講師会の後、恒例の講師間の懇親会があった。まじめ…

数学は 考える科目と やっと知る

数学は考える科目であることは、その昔、小学生のころ知っていた気がする。しかし、中学時代は遊んでばっかりで数学など見向きもせず、高校時代は解法を覚えることに終始し、考えて解く余裕などなかった。 このため、大学で解法を覚えて解く方法が全く通用せ…

贅肉が 少しずつだが 減っている

ラケットの素振りを復活させてからほぼ一カ月となる。年末の時期には自分でも気持ちの悪いほど、贅肉が付いていた。 この一カ月、気持ち良く運動を続けていることにより、贅肉が目に見えて減少している。 数学の勉強も少しずつ進んでいる。ランニングの距離…

主権の回復 本当にできて いるのかな

国会の中継で安倍首相は主権回復の日の催しの意義を語っていた。 4月28日、サンフランシスコ講和条約が成立した日である。沖縄が切り捨てられた日として、学生時代には沖縄反戦デーと位置づけられていた。この日を主権回復の日と位置付けるのは一つの考えで…

得したと 思って喜び 目が点に

今日は久しぶりに特養に母の見舞いに行った。近くに立派な桜の木があり、少々散り始めぐらいではあったが、素晴らしい眺めであった。施設にはツバメの巣が複数あり、ツバメの姿も何羽か見られた。天気も良く、母さんは穏やかで、心地よい時間を過ごした。 夜…

冬鳥が ついにとうとう いなくなる

朝、芦田川の河川敷を走っている。昨日まで、カモの群れがひと塊りになっていた。ツバメの姿が見える中、冬鳥のカモがいつまでいるのだろうと思っていたが、今日は姿が見えない。とうとう北に帰って行ったのだろうか。いなくなれば、寂しい思いがわいてくる…

プロバイダー 返還手続き 情報小出し

プロバイダー変更の申し込みを先日したことにより、昨日書類が届いた。 会員証が同封されており、会員扱いになっているので、戸惑った。 営業の人の話では、「書類が届くのが3月中であれば、3月末に現在のプロバイダーを解約し、4月1日に新規入会とすれ…

効率を 求めて一体 何望む

効率化を進める一方の時代である。子供のころ効率化が進むと、人間には自由な時間が多くなり、創造的な活動が可能になる。ということが述べられ、どうも嘘くさいと思っていた。現在効率化が進み、時間にいやしくなり、人間がせからしくなるばかりである。無…