2015-01-01から1年間の記事一覧
今日で仕事も終わり、いよいよお正月を迎えるばかりとなりました。 いろいろなこともありましたが、何よりも安倍の戦争法案成立が今年のバッドニュースこれにつけり。です。 何とか、廃案に持ち込めるよう世の中の動き、来年は変わってほしいものです。
昭和20年に起きた九大の「生体医療実験」の唯一の生存者が語る事件の真相をNHKがEテレで放送していたものを録画していたので見た。 遠藤周作の「海と毒薬」である。 人間、強い権力の前では、善悪の判断より、体制に従うことを優先するようである。 善悪の…
蒲団に続き、吉村昭の短編集を読みました。 風邪気味の頭には、しつこく、味わい深さはひとしおです。
年末の忙しさが災いしたか、風邪を引いてしまいました。 静かに無理をせず、年の瀬を乗り越えたいと思います。 ちなみに、古書コーナーでゲットした、田山花袋の「蒲団」を読み、私小説の元祖として、とても新鮮に感じました。
昨日は午前だけ仕事だった。昼から、高校駅伝、クラブワールドカップと中継を釘付けでみた。 世羅女子は予想を覆しての優勝。世羅男子は予告通りの新記録樹立。 そして、サンフレはアジア王者を見事破っての3位確定。監督の平和都市広島を世界に発信できた…
又吉の火花をやっと読み終えた。 なかなか面白かった。 笑いへのこだわりと、慈しみを感じさせてくれた。
塾の空き時間買い物を済まし、駅通路を通っていると岡山西口駅前で演説の声がする。 戦争法案反対の演説であれば聞いてみようかと注意してみると、何ともと社民党委員長の福島瑞穂であった。 演説カーの前は誰もいない。これはいけないと思って、とにかく前…
NHKのアーカイブスで寺山修司生誕80周年を記念した彼の27歳の時の原作テレビドラマ「一匹」を見た。 家で飼っていた牛が売られ、東京の屠殺場まで少年が追いかけていく話である。少年は大人になった。と結ぶ。 全編不条理そのものである。 当時、よくテレビ…
インドと原子力協定を結ぶという。原子力発電所を輸出する意向のようである。 原発はとてつもなく危険なものであるだけで無く、簡単に核兵器に転用できるものである。 何を思ってそのようなリスクを拡大する条約を目先の利益のために結ぶのか理解ができない。
野坂昭如が死んだ。小沢昭一、永六輔と中年御三家を名乗っていたが、今や、永六輔を残すのみとなった。 何か、世界を変えるものを引っ張ってくる魅力のある人であった。 合掌!
あかつきの金星軌道への突入成功 快挙である。 大学入試で言えば、本試験で失敗し、追試で拾われたようのものと言えば、言い過ぎであろうか。 五年間の月日を過ぎ、一瞬にかけた試みに成功したわけであるからすばらしい。 ただ、この科学技術が、軍事に転用…
カープの黒田 現役続行の報を妻と弟の二通のメールで知った。 広島では号外も出たらしい。 こんなうれしいことは無い。
昨日は休みで、妻と行列のできるラーメン屋に出かけた。 店で予約表に書き込んだ後、近所を少し歩いた。小川沿いに水仙がたくさん咲いていた。 水仙は早くても年が開けてから咲くものである。と思っていたのでビックリである。今年は、彼岸花も早かったし… …
サンフレッチェが広島の期待を一身に背負い、優勝を成し遂げた。 見事の一言である。
サンフレッチェがガンバに逆転勝ちし、年間王者のタイトルに王手をかけた。 劣勢の末の一気の逆転勝ちである。大事なところで勝ちきるその底力に脱帽である。 有名選手はことごとくレッズに取られる中、4年間で3度目の王者になろうとしている。 地元でのも…
皇帝ダリアという花が花盛りである。遠目に見ると満開の桜を思わせる美しさである。 秋の空になじむ様にこれからなるのだろうか。
テロを爆撃で根絶しようとする方向で動いている。 私は侍は必要なときテロを辞さない人間だと思っている。 いかなるテロも許さないと言うとき、侍の存在理由は無いでは無いか。 侍を重んじる国の一員として、命を張っての主張をせざるを得ない状況に何が追い…
11月も押し詰まった。今週より、つとめている塾は冬期講習である。 推薦入試の結果も出て、いよいよ入試本番へまっしぐらである。これからは力を出し切れるかどうかが勝負。 教える側もつらい時期に入ります。
トルコ軍がロシア機を爆撃した。 トルコにしてみれば、言い分はあるのであろうが、恐ろしい限りである。 戦争が起きれば逃げるしか無いと思うのみである。
子供時代、相撲が大好きで、その頃相撲取りの琴ヶ浜のファンであった。 あの内掛けは絶妙で、そのまねをして相撲を取ったものである。 琴ヶ浜はメジャーでは無いので、ユーチューブに映像があるなど想像もしていなかったのであるが、意外にも琴ヶ浜十番勝負…
倉庫前の畑にレモンの木があるのに気がついた。これまで何も知らなかったが、楕円形の実がなり始め、ひょっとしたらと思ったら、少し黄みがかり始め間違いなくレモンである。
大阪のダブル選挙は共産党が加わったことが敗因のように言われるが、訳がわからない。 都構想を住民投票した意義は何だったのだろうか。 引退を表明した人間がゾンビのように出てきて、吠えるのを見るのは不快である。
新聞の書評を読み、小林よしのり、宮台真司、東浩紀による「戦争する国の道徳」を手に入れ、読んだ。 小林よしのりと宮台真司が「日本人の感情の劣化」について意気投合していた。 二人は全く主張も違い、本来会えば、のの知り合う間柄であるが、この時勢、戦争…
今年もインフルエンザのワクチンをうった。 年賀状も買った。 年の瀬に向けて突き進んでいく。
俳優の阿藤快が死んでいた。 まだ、今からの年齢であると思っていたし、残念である。 人間 あっけなさにビックリする。
塾への近道に公園内を夕方雨の中を通った。 薄暗い中、公園内の歩道に沿って自転車を走らせていた。曲がりくねった歩道の脇に水深30センチの浅い池がある。 これが緩いスロープで歩道とつながっている。 自転車はそのスロープに誘い込まれた。靴ごと膝下はぐ…
朝のジョギングの途中、カリンをゲットし、持ち帰った。 秋の風物詩である。 テーブルに置いておくとじっと秋が広がる。
今日家に帰ったら、ストーブがついていた。 通勤の車窓から見る山々の眺めも赤いはが葉がしっかり混ざり色づきがすばらしくなってきた。 寒さもいよいよである。
朝の通勤の車窓から今年も稲刈りをしない田んぼが多く残されている風景が見られる。 去年もずっと眺めていた。12月まで完全に刈られることが無かった記憶がある。 何故、これほど実っているのに収穫せず残されているのか気になってしかたがない。
ブラジルの日本人移民の開始から120年が立ったそうである。 その特集でNHKで特集をやっているのを見た。 日本人がブラジルの地にしっかり溶け込み、ブラジルに貢献するのを誇りにしているのを見て感動した。 大竹富江と言う画家はスケールといい、個性…