九大 生体医療実験 生々し!

 昭和20年に起きた九大の「生体医療実験」の唯一の生存者が語る事件の真相をNHKがEテレで放送していたものを録画していたので見た。

 遠藤周作の「海と毒薬」である。

 人間、強い権力の前では、善悪の判断より、体制に従うことを優先するようである。

 善悪の判断を自分の価値観で常にできるように、価値観を磨いておかねばならないと考えさせられた。