2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パールバック 大地を読んで 感激す

パールバックの大地を読んでいる。今3巻の途中まで読んでいるところである。4巻まで読み切るのがもったいないように思うくらい面白い。 中国の土地のにおいまで伝わってきそうである。第一次大戦前の中国の泥臭い話を何でアメリカ人の女性が書いているのか…

未来の党 誕生いかに なることやら

日本未来の党が昨日誕生した。 意外な人が政治の前面に出て頑張る姿は見ていて面白い。小沢の隠れ蓑だという声をマスコミはつくろうとする気配があるが、その様な声にめげることなく前進してほしい。 原発の廃棄、消費税の凍結 この二つをきちんとした道筋で…

横審は 一体何の ためにある

日馬富士が9勝6敗に終わった。これを横綱審査会は痛烈に批判をしている。 しかし、相撲内容等しっかり見ているものであろうか。先場所持ち上げ、すぐにこき下ろす。 朝青龍の時から思うことなのであるが、個人攻撃は素早いくせに、部屋のリンチ問題に対し…

鉛筆の 老舗のシャーペン 味がある

お歳暮として父兄から北星鉛筆株式会社製の「大人の鉛筆」をいただいた。鉛筆の芯が丸ごとシャーペンに挿入されており、ノックするたび芯が少しずつ出てくる。 昔、ユニが同じようなものを出していたので、それ自身は驚くことは無いのだが、驚くべきは芯削り…

伝説の 国語教師の 本を読む

伝説の国語教師 大村はま の残した言葉をもとにした文庫本を読んだ。 優劣のかなたに というのが彼女の教育論の骨であったようである。 優秀な生徒も劣った生徒も関係なく一心に学ぶことのできる授業を組み立てる。話し合いのできる力を育む授業のために、各…

憂国忌 三島はこれを どう思う

自民党の安倍氏が「美しい国」を相変わらず述べ、自衛隊は軍隊では無いというまやかしを言うことに異論を唱え、国防軍と名前を代えるよう訴えている。 総裁選の折、三島由紀夫の自決の際の檄文を掲げた。憲法違反の状態で放置されている自衛隊はなんとしても…

祝優勝 サンフレッチェ おめでとう

サンフレッチェが地元で優勝を決めた。前評判が良かったわけではなく、槙野、柏木、李等中心選手が抜けたうえに、給料の関係で監督も替わった。 このような中で、佐藤寿人をはじめ、攻撃的サッカーを構成させた森保監督の手腕は素晴らしい。 本当にありがと…

定期券 思わず日付を 間違える

岡山までの出勤が週4日となっているので、一か月定期を買うことにして、昨日緑の窓口で購入した。 日付をいつからにしたら良いか何も考えず、今日からとした。良く考えたら、今日は祝日で模擬試験があり、生徒が来れない日であった。明日は福山での仕事なの…

ワクチンを あれこれ検討 接種する

インフルエンザワクチンを接種した。時期的にそろそろはやりそうだし、抗体ができるまでにしばらく時間がかかるということから病院に出かけた。 ワクチンの料金がどうも2000円から4000円ぐらいの幅で違いがあるようである。河合に行っていた娘が去年1000円で…

理想論 言わずに核を 語れるか

石原氏が核抑止力を認め、日本が核を持つのがあたかも権利であるかのごとく発言している。 橋下氏の発言も同じである。 しかし、核は廃絶しなければならぬ存在である。日本は被爆国として、核の悲惨さを伝える義務がある。 核の抑止力が正当なものだと言うな…

セーターを 忘れてそのまま コート着る

背広の上着を着ず、セーターの上にそのままコートを着て出勤している。昨日、ワイシャツの上にそのままコートを着て出勤した。 コートにマフラーをして、自転車に乗っても全然そのことに気がつかなかった。 コートのまま授業をするわけにはいかず、ワイシャ…

福山競馬 廃止するとは 殺生な

福山競馬を赤字のため廃止するそうである。 戦後60年、復興から戦後の好景気を支えてきた功労者であり、中国地方で唯一残った地方競馬である。 騎手や調教師たちはプライドを持って生活をしてきたと思う。60年続いた今れっきとした文化だと思う。なんせ、生…

WBC 二連勝で 楽しみ起こる

キューバとの練習試合に日本チームが連勝した。練習試合とはいえ、強豪キューバに連勝したのはうれしい。 本番ではなかなかこうはいかないだろうが、堂林をはじめとして、若い選手が張り切って躍動する姿は良い。 特に今回は大竹、今村、堂林そして前健とカ…

街路樹の 色づき見事 秋深し

欅や桜、イチョウ・アメリカフーなど街路樹の色づきが急激に華やかに起こっている。 マップの正面がお城に向かう小路なのであるが、その先の木がくっきりと緑の中に赤くなっていきつつある。 色が日々変わっていく風情はこの季節ならではのものであり、楽し…

レオナール 夫人の遺品 堪能す

天満屋の画廊で藤田嗣治の奥さんである君代夫人のコレクションの展示会があった。 素描やエッチング、石版画・木版画・銅版画などである。 油絵と比べて、物足りない面もあったが、奥さんが死ぬまで持っていただけあって、なかなか味のあるものが多かった。 …

朝の顔 わいせつ罪か そんな馬鹿な

NHKの現役アナウンサーがわいせつ容疑で現行犯逮捕された。 恐ろしい話である。人間なのでどんなことがあるかわからないが、先日のRCCの煙石アナウンサーの置引きの話ではないが、何が不満でそんなことをするのだろう。 どう見ても人望のある穏健な紳…

総選挙 年内にもっていく 強かさ

総選挙が12月16日と決まった。 この首相はなかなかしたたかである。これで、選挙に負けても消費税と国会議員の定数削減をやりきった首相として終われる。民主党の他の誰とも相談することなく決めたのは立派である。党首討論というおぜん立てもなかなかうまい…

年内の 総選挙?どうも 入れる人なし

年内の総選挙を首相はするつもりらしい。 そういえば、橋下氏が福山駅前で土曜日に岡山駅前で日曜日に演説をしていた。 みんなの党も立候補者が岡山駅のコンコースで盛んに頑張っていた。 維新の会や太陽の党は、思いついたことを権力をバックに上から効率よ…

コート着て 対策万全 寒さに備える

寒さが本格的になるということで、覚悟して新しく買ったコートを着て出かけた。 思ったほどの寒さではなく、ちょっと暑すぎた感があった。 しかし、広島で言う恵比須購ももうすぐである。 インフルエンザワクチンも打ったりするなど、準備をしていきたい。

チャリティの 美術展 もの足りず

岡山シティミュージアムで今日から催されている「文化人・芸能人の多彩な美術展」を見に行った。 たけしの絵など出されているそうなので期待した。 あの芸能人がこんな絵をというもの珍しさもあり、それなりに楽しめたが、美術展というには物足りなかった。…

推薦入試 いよいよ開始 祈る合格

今週より、いよいよ推薦入試を二人の生徒が受験し、実際の入試が始まった。 二人とも第一志望ではないが、大事な初戦である。 良い結果が出てくれることを祈る。

天満屋の 画廊で生画伯と会話 気持ち良い

今週も天満屋の画廊に行った。「広田稔展」である。 友人の府中高校での同級生で東京芸大出のバリバリの画家である。地元出身ということで、渋谷美術館や天満屋での展覧会が何度か催され、友人の勧めでそのたびに見に行っている。 今回は「瀬戸内のスケッチ…

TBS レベルはやはり その程度

一昨日昼の時間CMの合間チャンネルを移動させていると岡田副総理がTBSの番組に生出演していたので、そのまま見た。 相手の意向に関係なく、視聴者の期待通りの内容を言わせようという企画であった。さすがに、岡田氏は局の意向通りの発言を避け、「今日…

久々のクラッシック コンサート 感動す

萩原麻未のピアノと広島交響楽団の共演するコンサートに妻と出かけた。 曲目はグリンカの「歌劇ルスランとリュドミラ序曲」グリーグの「ピアノ協奏曲イ単調作品16」ブラームスの「交響曲第1番ハ単調作品68」 グリーグのピアノ協奏曲を萩原麻未がピアノを弾…

少女小説 吉屋信子に 涙うるうる

吉屋信子の「三つの花」を読んだ。 漫画家のそるぼんぬけーこの解説によるとまさに少女漫画の王道を築く礎ともなる作品だそうである。 この人の作品を小林秀雄が酷評したとのことであるが、さもありなんである。 しかし、立派な国民的小説であるところが何と…

飲み屋まで 行く道分からず 交番へ

昨日メディカルラボで担当生徒の志望校検討会があった。担当教科の教師が集まり、各生徒の国立・私立の志望校対策を全教科統一して行うための 体制作りのための会議である。 検討会の後、懇親会が催されお酒を飲みながら親しく教師同士で打ち解けて話し合う…

広陵の 久々の春 良かったな

秋季中国大会に広島代表はここ数年初戦または二回戦で敗退し、春の甲子園に広島勢は姿を現すことはできなかった。 昨日の試合で岩国に勝ち、広陵は春の甲子園を決めた。しかし、決勝戦の相手の関西が強い。初戦で広島の代表校の一つ如水館を 10対0のコール…

純と愛 漫画に徹して 心地よい

朝ドラの「純と愛」を面白く見ている。この時間テレビをつける習慣となっており、「梅ちゃん先生」も見ていた。視聴者が喜ぶ展開をなぞっていく内容に、腹が立つことが多かった。 今回の「純と愛」は「やってくれている」という感じである。 「漫画で何が悪…

インナーに ヒートテックが 登場す

寒くなった。福山城前の桜や欅の葉もきれいに色づいて来た。 夜、塾での授業でも暖房を入れた。そして、今年もインナーにヒートテックを使用することとなった。 寒さも一気にやってくるようである。 インフルエンザの予防接種もしなければならない。 風邪を…

80で死に急ぐ 義一ちゃんの死に ついて

藤本義一が亡くなった。79歳である。新聞の追悼欄に同年齢である阿部牧郎氏が「死に急いだとしか思えない。」とコメントをしている。80で死に急いだは無いだろうと思ったのであるが、考えて見ると自分の年齢は60で80まであと20年しかない。 あと20年をどう生…