2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一月も終わり 明日はプロ野球 キャンプイン

今日で一月も終わりである。明日はプロ野球のキャンプイン。 娘は試験中であるにもかかわらず、関東の学生カープファンの主宰する雑誌「CAPITAL」の企画に関わり、土日に宮崎まで、キャンプ情報の取材と称して出かけるそうである。いいな! カープ、…

指導者の 意識の改造 必要か!

柔道の指導に体罰が行われていたことが明るみに出た。代表の合宿での指導など、具体的に訴えられているようである。 殴らないでも指導できる力を指導者は身につけなければいけないということであろう。 しかし、基本的な事を身につけようとする気もなさげな…

安岡章太郎 死す 第三の新人残り少なし

第三の新人と言えば、吉行淳之介、遠藤周作、安岡章太郎の3人だと思っていた。今日その最後の一人安岡章太郎の訃報を生徒が携帯の情報で教えてくれた。「誰、それ?」と誰も知っていない風なので、偉そうに一応型どおり説明しました。(実際は、小島信夫、庄…

センターに 小林秀雄は ちょっとどうかな?

今年のセンターは国語が難しく点数が過去最悪との話である。 評論に小林秀雄の「鍔」、小説に牧野信一の「地球儀」を出したためであるというネットの情報を見た。 新聞を引っ張り出して、電車の中で問題文を読んだ。読んでみて思ったのはこの二人の作家は「…

気がつけば 父の卒寿と なる日かな

昨日は父の命日で気がつけば、今日は父の誕生日。 大正12年1月27日生まれなので、生きていれば90歳の誕生日であった。 父が亡くなったのは49歳のときで、明日が誕生日という日であった。当時葬儀に参列するみんなが若いのにとお悔やみをいただいたが、今…

雪が降る 朝起きてびっくり

朝、窓を開けると雪が積もっていた。福山で雪が積もるのは久しぶりである。 べた雪で、すぐに消えてしまったが、それにしてもびっくりした。 寒さがしばらく続くようであるが、風邪をひかぬよう気をつけます。

日本国 何故に日本人の 命ばかり騒ぐ

日揮の社員がアルジェリアで殺害された。痛ましい。しかし、10人亡くなったと騒いでいるが、同じ日揮の外国人労働者6人も殺されており、何故同じように、その6人について哀悼の意を表さないのか理解できない。 日本の企業のために同じように命をささげたわ…

日ハムの 糸井のトレード びっくりす

糸井がトレードに出された。大リーグ行きを警戒しての処置とかの説もあるが、あり得ないトレードである。 鉄壁の外野陣のかなめでもあり、打撃の目玉でもある。 同一リーグ内でのトレードで、結果がどのように出てくるか興味津津である。

稲垣足穂 荒唐無稽の 厄介さ

稲垣足穂の復刻版「一千一秒物語」を久々に読んだ。 大学の学生時代これを読んでとち狂った覚えがある。こんなすごい作家はいない!と叫びまわった覚えがある。 しかし、荒唐無稽な話ばかり載っており、電車の中で、退屈で持て余しながら、我慢して読んだ。…

橋下の 入試中止の決断 評価する

橋下市長の桜宮高校体育科の入試中止の決断は乱暴で問題がある。 しかし、この決断は評価したい。学校や教育委員会が機能していないのは明らかであり、第一、体罰をどうしてもなくそうとする決意が全く見られない。 生徒がかわいそうだと言うが、生徒も本気…

センターは 今年もやはり 悲喜こもごも

センターが終わり、結果が出た。 国語が難しいなど、平均点は下がるようだ。 いつものことだが、思ったような結果が出ない生徒は、泣いても泣ききれない思いを持つ。 しかし、結果は二次試験が終わって初めて出るものである。センターの結果を受け止め、しっ…

岡本綺堂 味わい深き 取り物帳

岡本綺堂の「半七取り物帳」を読んでいる。 シャーロックホームズを意識して、江戸を舞台に書いた作品だそうだが、人情あり、論理ありでゆったり読める。 せかせかしている自分のペースをゆったりしたものに変えてくれるようで心地よい。

ラストゆとり世代 高3生に なっていく

今の高2は最後のゆとり世代の学年である。 ゆとりと脱ゆとりとのギャップは大きく、脱ゆとりの一番手である高1生のカリキュラムはまさに詰め込みである。 今の高2は、次の学年との橋渡し的考えか、今までの学年と比べて、進度が随分速い。公立高校で、既…

センターが いよいよ明日 祈る実力発揮

センターがいよいよ明日・明後日に迫った。高校3年間の努力の成果がこの二日間に凝縮して現れることになる。 センターが終わってからの2次試験の方が大事な学校も多いが、センターの結果はどうしても大きい。 体調に気をつけ、実力を各自発揮してくれるこ…

浪花節 だよ人生は と言われても

紅白歌合戦で桃クロZの振りの下、細川ヒロシが「浪花節だよ女の人生は」を歌っていた。 今の若者は、浪花節を一生のうち一度も聞いたことのない人間がほとんどではないだろうか。 浪花節は私の子供時代はまだテレビでもやっていた。子供の時は大嫌いであっ…

東京キッド 川田晴久 味がある

美空ひばりの「東京キッド」をBSで見た。 美空ひばりの唄の師匠と言われる川田晴久との共演であるが、この男ボードビリヤンとしても力のある人だそうだが、味がある。 堺駿二との掛け合いは見事である。 美空ひばりは歌がうますぎて、引くところもあるが、…

大島の 死んだとのニュース 悲し

大島渚が亡くなった。 学生時代、「儀式」「日本春歌考」「悦楽」「青春残酷物語」「太陽の墓場」「白昼の通り魔」「絞死刑」「少年」「日本の夜と霧」等多く見てきた。 そのイデオロギーの強さが鼻につかない魅力があった。 常に時代を駆け抜ける新しさを年…

成人式 雨の中で あわただしく

今日、娘の成人式。朝7時前に美容院に来るようにとの通知があり、雨が降りしきる中、母親と一緒に出かけた。 私は一人、朝食を済ませ、仕事に出かけた。 娘は後期試験が近く、レポートもたくさん提出しなければならないということで5時の新幹線で帰ったの…

橋本の 源氏物語2巻目 読み進む

橋本治の窯変源氏物語の第2巻を読んだ。1巻にもまして軽いもので平安のあでやかさが全く感じられない。 しかし、非常に分かりやすい。この人はこのような権威ある物語をこのように大胆に改変する特異的な才能を持っている。 三島の解説本で驚く切り口を見…

外木場の 殿堂入りに 感動す!

安仁屋、外木場と言えば、往年の広島の両エース。弱いと言われたその時代に、この二人は当時最強だった巨人相手に互角に戦った。 大石弥太郎、白石、竜、池田、懐かしい名前が次々に浮かぶ。昭和50年の初優勝前の弱いと言われた広島であるが、個性の強い良い…

成人式 娘が帰り、 家が賑わう

娘が成人式のため、家に帰ってきた。久しぶりであるが、元気そうで安心。 14日の成人式の日まで、つかの間のにぎわいである。 何歳になっても、子供は可愛いものである。

広島の 競艇・競輪 廃止の危機に愕然

大晦日、昼食に寄ったお好み屋さんのお兄ちゃんが、競艇ファンであった。午後は宮島競艇に行き楽しむということであった。 お客に対し、競艇が廃止の危機に瀕しているということで、是非行って実際に見て欲しいとアピールしていた。 聞けば、広島の競輪場も…

大阪の 自殺の報に 思い複雑

大阪の桜の宮高校のバスケ部の生徒が自殺したとの報道がなされている。橋下市長は相変わらず素早い対応をしており、ある意味立派である。 しかし、自殺をする選択になってしまうのは何なろだろう。 子供がもっといろいろ選択肢のある世の中になってほしい。 …

冬空の 大三角が 美しい

寒さが少し緩み、11時過ぎに帰る道すがら、冬空を久しぶりに眺めた。オリオン座、おおいぬ座が美しく輝き、しっかり大三角が見られる。冬の空は星が色とりどりで空も澄み、星の観察にはもってこいである。(ただし、寒いので長く見るのは辛い。) 今年は3月…

オラーニの ベルトが傷み クレームに

紳士服の青山で昨日ビジネスバッグを買った。教材をバンバンに詰め込んだらファスナーが壊れたためである。青山はカードをつくっており、ポイントをため、ひいきにしている。 ところで、青山で、9月に買ったクリスチャン・オラーニのベルトが、たいして使っ…

正月も いつの間にやら 7日かな

正月が来たと思っていたら、明日はもう7日。7草がゆの日である。しかし、正月を過ごしたという実感が少ない。 元旦からデパートも営業を開始するようになり、正月らしさというものは無くなった感がある。7日ぐらいまで、みんな働かず正月を過ごしていたの…

センターが あと二週間 迫りくる

センターまであと二週間となった。 ここに来て、寒さが厳しく、体調を崩さぬよう祈るばかりである。 しかし、この試験、最後までやりようによっては成績がいくらでも上がりそうな試験であるだけに、ここからの二週間が結構大事である。 体調を整え、最後まで…

未来の党 代表辞任の 批判に首かしげる

未来の党代表の嘉田さんが辞任するということに批判があがっているようであるが、理解できない。 未来の党には期待したが、この国のマスコミには全く支持されなかったようである。あれだけ負ければ、辞任は仕方がないと思う。しかし、彼女が国政に手を挙げた…

賀状にて 友の訃報に 心沈む

大学時代の下宿仲間の訃報を友の年賀状に発見し、びっくりした。早速電話で確かめたが、間違いなかった。 40年前のことであるが、同級生の多い下宿であった。共同自炊をするなど互いに群れあうような生活を過ごした。あまりに群れあいすぎて、私を含む半数の…

蠟梅が 咲いて今年も 年明ける

新年が明けた。今年は、また、弟とともに母さんの施設を見舞い、実家で二人で年を越した。井岡の世界タイトルマッチや紅白の桃クロZのパーフォーマンスを確認した後、弟秘蔵の高倉健・鶴田浩二の「血闘神田祭」三船敏郎の「50万人の遺産」を鑑賞した。なか…