指導者の 意識の改造 必要か!

 柔道の指導に体罰が行われていたことが明るみに出た。代表の合宿での指導など、具体的に訴えられているようである。

 殴らないでも指導できる力を指導者は身につけなければいけないということであろう。

 しかし、基本的な事を身につけようとする気もなさげな生徒に、自分もついついきつい言葉を掛けたりしてしまう。意識をしっかり持たせることから始めなければならないのであるが、そこをはしょってしまうことが問題なのであろう。
 教えるものと教わるものの信頼関係の構築がまず必要なのであり、それをしっかり確認しながら指導することを求められているのかもしれない。