2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

防衛局 親族調査で 何をする

11時に早めの昼食を取りながら国会中継を見ていた。沖縄の宜野湾市の市長選挙に向け、沖縄の防衛局は職員の親族調査をしていたという共産党議員の告発があった。 大問題であり、国会でその真偽について紛糾が行われていた。事実関係を調べて明日それについて…

議事録を 残さず終わる 会議とは

原発事故収束の会議の議事録が残されていないらしい。議事録の残されない会議とはいったい何なのだろう。 議題があり、それに対し誰が何を発言する中で何が決まったかを明確にしなければ会議ではないだろう。 第一、書記を決めずに会議をしていたのだろうか…

先が見えたら終わり と言っていた自分が 懐かしい

先が見えない時代である。思うに青春時代、先が見えないということは素晴らしい事で、先が見える人生などごめんだと年長者に突っかかったものである。 今先が見えない時代が来て、先が見える人生の方がいいのうとぼやく自分に思わず笑ってしまう。 願いかな…

ナオコーラ やっぱり今度も 面白い

山崎ナオコーラの「ニキの屈辱」を読んだ。私はビー玉 でも感心したが、今度もしっかり読ませてもらった。 この人の小説は独特のオリジナリティがある。この人でなければ出せない味である。男と女の区別以前に人間という共通の立場があることを認識させてく…

表現者への 敬意を示すは 人の道

兵庫県知事がNHKの平清盛を批判しているという。日曜日のこの番組を私は見ていないのでそれが当たっているかどうかわからない。 しかし、この知事は自分の立場が分かってこんなことを言っているのだろうか。権力者が思い通りに番組を作るように示唆を与え…

出願の 決定をいざ 迫られる

受験生の二次出願が最終決定しつつある。最後まで悩む者も多く、こちらは本人のやる気を見守りつつ、話を聞いてやるだけである。本人の意思が固まったら、その方向で最大限サポートしていくわけである。 後、30日。前期試験に向けて、悔いのないよう頑張っ…

エアー圭の 動きに興奮 力もらう

全豪オープンの準々決勝に錦織圭が出場するという。今日はその話題で持ちきりであった。 相手は世界ベストフォーのマリー。名だたる強者で、勝負の恰好がつけばよいぐらいに考えていたが、出だしから、ジュースの連続で手に汗握る闘いであった。そのショット…

審議会 どういうつもりで ものを言う

横綱審議会がバルトの横綱昇進について横やりを入れている。きせのさと との勝負で注文相撲を取ったことが品格を汚すのだそうである。 今更、品格などということを審議会の連中が言うのが信じられない。八百長に言及できなかったことに対する反省が一切感じ…

その気にさせ キャンセルなどとは 殺生な

数学の仕事を入れて働く気になって、せっせと準備をしていた。今日、模擬授業をして教材を受け取るつもりであった。 模擬授業は無事終えた。教材を受け取る由を申し出ると、夜に結論を出すので待ってくれと言われた。この時点で、暗雲がさした。 夜、電話が…

数Ⅲの 勉強に身を入れ 懐かしさ

数Ⅲの授業を持つのは初めてなので、準備に身を入れている。「極限」の勉強からであるが、塾長氏から借りた本が面白い。あっという間に一冊の70パーセントぐらいまで進んでおり、これが楽しくてたまらない。ひょっとして自分は賢いのではないかと思わせてく…

中国も 若者はやはり 軟弱か

ヤンイーの「陽だまり幻想曲」を読んだ。ヤンイーは中国人で初めて芥川賞を取った人である。 この中に入っている「ピラミッドの憂鬱」は中国の青年が、就職できず日本に留学して、その日その日の生活をする話である。親頼みの生活がグローバルに広がっている…

白鵬も 負けるときには あっけない

盤石と思われていた白鵬があっさりと3敗目を喫し、バルトの優勝が決まった。バルトは琴奨菊を投げ倒して豪快に勝った。 明日、明後日の相撲にバルトが連勝すれば、来場所は一気に横綱をかけた場所になる。何としても連勝して場所を盛り上げてほしい。 辰年…

細切れの 労働時間 何とする

数学の授業を受け持つことになった。10月の勉強会に誘ってもらった成果で、岡山の塾から声をかけられたのである。高3の理系数学である。しかも、休みの日の夕方である。これはリスクが高いし、2月は一日丸丸休みの日が無くなる。 週4回は夕方から夜だけの…

ストレスの テスト公開 スム−スに

原発のストレステストの評価についての会議が傍聴ができるかどうかで混乱があったようである。 原発賛成の委員は公開の席上で発言することが事実上できないことになるので、傍聴を嫌うのは分かる。誰が何を発言したかがはっきりわかるように映像を残しておく…

愛国心 法律で縛るは 許されぬ

国旗国歌法に関する最高裁判所の判決が出た。国歌斉唱時に起立しないことは違法であるが、それを持って停職に及ぶのは憲法に違反するというものである。 起立しない自由を束縛することには反対であるが、高裁の異常な判決からすると許されるものとなった気が…

日差しなく 昼間のぬくもり 今日は無し

昼間に晴れ間が出ず、日差しが出ない一日であった。日差しが無いと寒さが身にしむ。 センターの自己採点を終え、点数を報告してくる。悲喜こもごもである。 しっかりと結果を受け止め、志望校に向かって体勢を立て直して欲しい。センターの失敗が却って気を…

センターを 乗り越え目指せ 第一志望

センターが終わった。明日は自己採点をし、結果を見据えて、志望校を最終的に決定することになる。二次試験までほぼ40日。夏休みと同じ長さがあり、最終調整の大事な時期に入る。 これからがまだ長いのである。精進し、しっかり第一志望を目指して頑張らね…

センターも 一日終わり あと一日

センター試験が穏やかな天候の中で、一日終わった。まずは一安心である。 明日は私にとって、大事な理科の試験。何が出るか、気が気でないが、心配しても仕方がない。とにかく、力を出し切ってほしい。 祈る 武運長久!

殿堂に 津田・北別府 名を刻む

津田と北別府の2人が野球殿堂入りした。カープ常勝時代の若手二人である。彼らが殿堂入りしたことは大変喜ばしい。この喜ばしいニュースを糧に、今年のカープも頑張ってほしい。 優勝から20年がたつ。初優勝が球団創立26年のことだから、その記録にもか…

脱走が いかなる風に できたのか

広島刑務所から中国人受刑者が脱走した。下着姿で工事中の足場を使って逃げたという報道であった。突発的脱走ですぐに捕まるものと思っていたが、もう丸一日以上たつのに捕まっていない。 中国マフィアの一味であるとの報道もあり、凶悪犯である。突発的単独…

トラジの歌 朝鮮の心を 語りかける

山代巴 囚われの女たち 第四部「トラジの歌」を読んだ。 トラジとはキキョウのことで、朝鮮の人たちは日本人に土地を奪われ、山の奥まで、食用としてキキョウの根を求め、エーヘーヨ たくさん採れるとうれしいと、歌った。 この作者は、日本に住む貧しい朝鮮…

蠟梅の 香芳し 春きざす

蠟梅が満開である。香りが素晴らしい。自転車で前を通るだけでアッと目を向けてしまうほどである。 朝、天気予報で今日あたりが一年で一番朝が遅い日だと言っていた。植物はこの一年で最も寒い時期に既に春支度をしているのである。 受験生にとって今からが…

黒田帰る との報道に 胸躍った

黒田が広島に復帰する!とのニュースが流れていると娘が大きな声でいった。昨日のことである。 いよいよカープの優勝の予感である。黒田、前健、福井そしてドラ一の野村。大竹、バリントンも含めて活きの良い先発陣がそろうではないか。気持ちを高鳴らせて今…

生徒から カラオケ誘われ 逡巡す

授業が終わった後、カラオケに行こうと生徒たちから誘われた。冬休みも最後なので、宿題もめどがつき、一緒に遊ぼうと言ってくれたわけである。 気持ちは嬉しいのだが、カラオケなどこの20年行った事がないし、夜遅くのこともあり、断った。 区切りのよい…

ヒロシですと つぶやく中に 世界感じる

ブックオフで、ヒロシです の本を見つけた。 最近テレビで見かけなくなったが、結構彼のファンであったので買った。「ヒロシです。…してみたとです。…」という何のことはない短い文の中に、ルサンチマンとでもいえる、言いたいことが固まっているが、大きな…

防寒具 着替えにかかる 手間長し

寒い。ということで、めいっぱい厚着をする。これがなかなか出かける時間前に手間取ることになる。 出かけようとするとカイロを貼って、インナーを一枚余計に着て、マフラーをして、靴下を2枚はいて、帽子をかぶって…あ!手袋がどこにいった。 という具合で…

友人の コメントを見て 感激す

年賀状にブログを書いていることを書き込んで、何人かに送った。 反響がすぐにあらわれるものと思っていたら、そうでもない。待つこと5日。 今日友人のコメントが入っていた。 持つべきものは友。気持ちのいいものですな。

センターの カウントダウン ひとけたに

センター試験まであと十日。いよいよ正真正銘のカウントダウンとなる。 もう今更教えることはないのであるが、結局今まで教えてきたことを信じて、ぶつかれば大丈夫であることを再確認するわけである。 不安そうな生徒の顔をみると、思わずこちらも力が入る。…

数学に ハマる生徒に 乗せられる 

化学の勉強に来た生徒が数学の勉強を始め、「これ、どうやって解いたらいいと思う」と挑戦的な発言をしてきた。 数学の勉強に切り替わった。数学の解き方については我流のものが多く、生徒に逆に教えてもらうことが多いのだが、このようなやり方で一緒に考え…

正月の 仕事始めが 2日から

正月の二日から仕事である。センター試験が1月14日、15日なのだから、仕方がない。 正月の二日から働くなどは横着者のカスであると昔の人に笑われそうである。情けないが仕方ない。嫌な顔をせずに働くのみである。 岡山までの通勤電車で金重明の「巨海に出…