2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

空襲の 悲惨さ告げる 企画展

授業の合間に岡山シティミュージアムの企画展「戦争の中の子供たち」を見に行った。昭和20年6月29日の岡山空襲の様子を中心としたもので、見ごたえのある内容であった。138機の爆撃機によって、岡山の街は焦土と化した。 焼夷弾は爆弾とは違いガソリン…

シジュウカラ 発見とても 気分良し

チューカチューカとせからしく鳥が鳴いているので、急いで双眼鏡を取り出し、声のする方を探す。 電線に鳥がいるのを発見。白いお腹に黒い線。このネクタイはシジュウカラのはずである。発見した喜びで、双眼鏡をのぞく手に力が入る。 5分後、仲間が来て一緒…

自己と自我 捨てたら自分は どうなるか

安岡章太郎が何故面白いか?について考えた。 無意識と向き合っているからだろうか。彼は自分でも説明できない行動を結構シャーシャーと小説中で行うのである。それが不可解であることを意識しながら、それを冷静に感じながら行動する。 私のような周りを気…

安岡章太郎 面白い 本当に面白い

安岡章太郎全集の1巻を借りて読んだ。戦中から戦後にかけての社会の様子と彼の奇妙な人間性とのアンバランスが限りなく、人間の本性とは何かを考えさせられる。 この人は、他人のことを虚心坦懐というか思うままに遠慮なく書ききる爽やかさがある。(この人…

雨の中 忘れ物をし 妻頼む

雨の中、濡れてはいけないとわざわざ書類をかばんから取り出した。今日必要な書類であった。 駅について、そのことにはじめて気が付きあわてた。 しかし、今日は妻が休みの日、急いで電話をし、駅まで車で持ってきてくれるよう頼んだ。 大雨の中、駅の前で今…

期末試験 過ぎればいよいよ 夏休み

来週はもう7月である。期末試験の試験週間にはいった学校も多い。期末試験が終わるといよいよ夏休みである。 夏休みを自信を持って送れるかどうかは期末試験の結果が大きく左右する。 頑張ってこの試験を乗り切ってほしい。

梅雨の合間 草むしりに 精を出す

梅雨の合間、曇った空で久しぶりに河原を走った。一面、ハルジオンが盛りを過ぎて咲いており、景色が違っているのに感慨深かった。 走った後、畑の草むしりをした。草むしりをすると、何も考えることなく時が過ぎていくので、最高のリフレッシュである。なに…

原爆詩人 栗原貞子の 未発表詩

生ましめんかな で有名な原爆詩人、栗原貞子の生誕100年を前に、原稿の整理が進められ、未発表の詩がいくつか発見された。 彼女は、晩年も反戦の詩を書き続け、それが非力でも聞いてくれる人が一人でもある限り自分の歌を歌い続ける、自分の笛を吹き続け…

面倒くさいは幸せだ 所ジョージの 良い言葉

月曜日の夜「テストの花道」というEテレの番組を商売柄見ている。まとめ役として、所ジョージが出ていて、テストの点数をいかにきっちり取るかという番組ではあるが、程よく馬鹿馬鹿しく、なるほどと思える部分もあり結構楽しみに見ている。 高校生相手に、…

イタリアに 勝ったと思ったが 悔しいな

朝、サッカー観戦で一日が始まった。思いもよらぬ日本ペース、2対0となった時には、体が震えたが、残念ながら壁は厚かった。 次のメキシコ戦が楽しみである。 また、ブラジル、イタリア、スペイン、ウルグアイなど7月1日の決勝までの闘いをじっくり見て…

ランニング 雨の中 再開す

今朝は、雨が小康状態となり、久しぶりに走った。 雨が小降りでもあったし、久しぶりのランニングなので、距離は1km弱。 再開しただけでも良しとして、さっさと帰った。 明日から少しずつ、距離を戻していきたい。、

久しぶり 台風のせいか ザーザー降り

朝から雨は降らず、本当に降るのかと心配であったが、岡山から夜帰るときには、しっかり降っており、ズボンはびしゃびしゃになった。 先週結構降ったが、なんせ乾いた地面に心許なかっただけに、一安心である。 ただ、逆に大雨にならぬことを祈る。

平家物語 中国史から 始まるのか

橋本治の「双調 平家物語」の美本をブックマーケットで105円で手に入れた。今日から読み始めたのであるが、この本、中国の賊臣の話から始まり、序では、安禄山の乱を中心とした話がミッチリ書かれていることを初めて知った。 しかし、この人の文章は風格は無…

朝早く 研修に出て 母見舞う

広島で個人指導の塾の研修会がちょうどあったので、これに合わせ母の見舞いに昼から行った。 個人指導塾の研修は今の高2生より始まる「脱ゆとり入試」の情報や、医学部入試の実態、父兄の個人指導に賭ける期待の大きさについてなど、しっかり勉強になるもの…

行動が 何とはなしに 締まらない

一人の生活はのびのびとしていいもんだと楽しみにしていたが、良し悪しである。 朝の運動もいまいち力が入らず、昨日は雨、今日は朝から仕事ということでランニングもやっておらず、リズムが狂い、力が入らない。 ま、この自堕落な生活ももう二日である。ゆ…

久々の 雨に潤う 土と空気

朝起きだちに雨音がした。今日は朝、畑に水やりをしないといけないと思っていたので、ラッキーと思ったが、雨の量は心許なく、甘い心を戒め、本格的な雨ではないという予報を信じ、水やりに走った。 しかし、雨は結構たっぷり降り、昼に出かけるときには自転…

心配で 東京へ 駆ける親心

妻が、今日から火曜日まで、東京の娘のところに出かけることになった。電話で弱気な言葉を吐く娘に、いてもたってもおられなくなったらしい。 ま、美味しいものでも一緒に食べて、共に元気を盛り返して欲しい。 一人、家に残されたこちらも、ゆっくりと過ご…

「にごりえ」を 読んだが読めず 情けなし

樋口一葉の「にごりえ」を大型活字の文庫で図書館でゲットした。名作を今まで読んでいなかったことを人知れず恥ずかしく思っていたので、読んだ。 名文であるのは間違いなく、流れるような文体である。しかし、意味を繋げて読み切れない。全く力不足である。 …

コミッショナー 一体何の ためのもの

公式戦に入るとともに、新しいボールにこっそり替え、疑問の声に嘘をついて対応していた。ボールが替われば、競技の質そのものも変わる。それを公表しないという神経が不可思議である。 コミッショナーは知らなかったと言っているようであるが、四月の始めか…

ノウゼンカズラ 鮮やかに咲いて 夏告げる

数日前からノウゼンカズラが咲いているのを発見している。日本には珍しい濃厚なあでやかさを持つ花である。意外と多く庭に咲いているのを見ることができ、夏の到来を告げてくれる。 クチナシが咲き、そして、サルスベリが咲く盛夏である。 今年も頑張って、…

山中さん 講演を聞き 感動す!

iPS細胞の山中教授の高校生対象の講演会「人間塞翁が馬」をユーチューブで発見し、早速聞いてみた。1時間20分にわたる内容であったが聞きごたえがあった。 高校・大学では柔道とラグビーで10回以上骨折し、最近もリフティング中の事故で小指を骨折して…

駅前の 非常識なる 大音響演説

憲法改正を声高にがなり立てる演説が、岡山駅前でなされていた。 自民党推薦で比例区から出る候補者の応援演説である。自主憲法制定と威勢は良いが、この人たちの理想とする日本とはいつの時代の日本のことなのだろう。 私が思うに、戦前の日本は今の北朝鮮…

チェックテスト 夜なべで完成 気持ち良い

今年は4月から夜空いた時間にパソコンで教材作りをしている。 夜にはしないことにしていたので、最初億劫であったが、毎日やっていると苦にならず、思ったより良いものができたりして気持ちが良い。 今日は問題集一冊分に対応するチェックテストがちょうど…

アジサイが やっときれいに 咲いてます

朝のランニングで今日アジサイがきれいに咲いているのを見つけた。 梅雨に入り、雨が降らないこともあり、アジサイがまだほとんど見られず気になっていた。先週の土日で福山のこのあたりではやっと田植えも済んだ。 雨が降らないのは通勤にはありがたいが、…

素振りの場 気持ちを込めて 草むしり

庭の倉庫の前でテニスの素振りをしている。裏庭に倉庫は建ててあるのであるが、その裏庭に向かう小路は草ぼうぼうにすぐなる。 今まで、大家が処理して当然と、迷惑がおで放っておいた。しかし、素振りをするのに大変うっとおしい。そこで草むしりをしてみた…

負けっぷり 情けなくて 悔しくて

カープが交流戦 最下位! 勝てそうにない試合が続いている。調子に乗って、攻撃重視のみのオーダーを続けたためか、打てなくなったとき、全く始末に負えない。 こうなれば、もう、監督に替わってもらうぐらいしか、策は思いつかない。 新井氏しか、この際い…

胃カメラの 検査良好 一安心

先月の胃カメラの検査で、軽い潰瘍があるとのことで、組織を取ってもらっており、その結果を今日通知してもらうことになっており、病院に行った。 検査の結果は、良性のもので胃薬を一日一錠飲んでおけばよいとのことで安心した。次は3か月後に定期診療のた…

参院選 もう来月に なりにけり

気がつけば、来月末には参議院選挙である。 憲法の改悪や、原発再稼働など声高に叫ぶ勢力が優勢であり、マスコミは傍観を決め込んでいる。はなはだ不安である。 ただ、憲法96条が変えられたりすると、逆に革命勢力が政権を取るとその政権の都合の良いよう…

みうらじゅん 何ともいえぬ 魅力あり

みうらじゅんの「色即ゼネレーション」を読んだ。 童貞の苦しさを赤裸々に表現しかつ、しっかりした明るさを持つ、愛すべき作品である。 ゆるキャラと仏像マニアでしか彼のことを知らなかったが、ヤンキーに対する素朴な視線が何とも言えない。

コレクター 全くすごい コレクター

福山美術館に日本伝統工芸展が明日まで催されていることをテレビで知り、急きょ出かけた。 金城一国斎の作品があるということで見逃せないと思った。陶芸、漆、人形、金工、染織とどれも素晴らしかった。 せっかく来たので、ついでとも思い、常設展に足を運…