山中さん 講演を聞き 感動す!

 iPS細胞の山中教授の高校生対象の講演会「人間塞翁が馬」をユーチューブで発見し、早速聞いてみた。1時間20分にわたる内容であったが聞きごたえがあった。
 高校・大学では柔道とラグビーで10回以上骨折し、最近もリフティング中の事故で小指を骨折しているそうである。マラソンで有名であるが、体育会系で馬力があるところがこの人の大事な要素のようである。

 議題の中心は、「ビジョンとハードワーク」を併せ持つことを人間忘れてはならない。
 この二つを同時に持つことは大変だが、それを意識することはとっても大事だということを自身の経験を謙虚に話されながら説明された。

 研究はチームワークなので、リーダーがビジョンを持って自身とメンバーのハードワークをまとめられるかどうかがポイントになるようです。

 ハードワークだけで、満足する人が多いが、そうならないようにしなければいけません。