2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

久々に 母の介護に 日を過ごす

今日も穏やかな暖かい天気であった。お正月以来久しぶりに特養まで母の見舞いに出かけた。最寄りのアストラムラインの駅から丘を登ったところにあるのだが、途中鶯が鳴いているなど春らしい陽気であった。 母さんは相変わらず穏やかに過ごしてくれている。お…

アンソール 思ったよりは 明るいな

今日は、午前中個人指導を済ませた後、アンソール展を見に岡山県立美術館に行った。駅から、1km程度で、ちょっと遠いが良い天気で気持ちの良い距離であった。 ジェイムス・アンソールはベルギーの巨匠でガイコツや仮面の絵で有名であり、代表作の「陰謀」…

今日限り マップ退塾 寂しいな

マップを今日限りで辞めることにした。引っ張ってもらい、3年間お世話になり、愛着はひとしおである。 土曜日と火曜日が福山、月曜日が岡山。最後の授業がすべて終わった。生徒たちそしてご父兄からも温かいあいさつをいただいた。身に余る光栄で、恐縮この…

プレイガイド 絶滅したか 見当たらぬ

岡山県立美術館でジェイムス・アンソール展をやっているということに気づいて何とか行ってみたい思う。ということで、今日時間が取れたので行きたかったのであるが、月曜日は休館日である。 前売り券を手に入れればわずかでも助かると思い、プレイガイドを探…

戦前の 社会の概念 覆る

成瀬巳喜男監督の「働く家族」をユーチューブで見た。昭和14年の映画で、プロレタリア文学作家の徳永直原作である。 戦後民主主義を代表するような映画と見間違うような内容のもので、味のあるものであった。 アメリカの戦後政策によるマスコミの影響もあ…

一番街 本屋が全く 無くなった

岡山一番街は岡山駅のすぐ向かいの地下街で平日でも人通りが途切れることのない繁華街である。 この地下街には弘榮堂書店という中規模店舗の書店があった。学習参考書を売っていないので不満であったが、時間調整などに良く使わせてもらっていた。この本屋が…

安岡章太郎 面白い ただただ面白い

安岡章太郎のエッセー「晴れた空、曇った顔」を読んだ。 この人は柔らかい口調であるが、辛辣な事をはっきり言う人である。旅先でお世話になっていながら、その町の欠点を飾り気なしに指摘したりしている。 遠藤周作と同じで、学生時代劣等生であったようで…

二次試験 ついそこにまで やってきた

来週の月曜日が国立大学二次試験の日である。 今週は二次試験前の最後の週であり、今日も高三生に最後の授業を行った。 あとは本人に頑張ってもらうしかないのであるが、教える側ももう少しやっておけばよかったなど、つい思ってしまうところを明るい顔で送…

核問題 制裁だけでは 始まらぬ

北朝鮮の核実験で制裁を科すべきとの声が強まっている。 しかし、北朝鮮は核保有国になってしまった。アメリカをはじめ、核保有国にはなし崩し的にその保有を認めてしまっているが、一度持ってしまうとその権利と言うべきものを持った国になるとの認識がある…

日本史に 充実の 日を過ごす考え

センターに失敗し、私立受験を終えたK君は、今日マップにやって来て、発表の日まで、落ち着かないし、今更受験勉強はする気にならないので、やってみたいと思っていた日本史の勉強をするのだと言って、私の授業の片隅で、一人黙々と日本史の勉強を始めた。 …

水仙が 咲き始めている 春感じる

2月も終盤近くとなり、私立の高校は卒業式のところも多い頃となった。久しぶりに、庭を見て見ると水仙が一部咲き始めている。この花、梅と同じで、去年今年と咲くのが遅い。以前は二月の初めにはしっかり咲いていた気がする。 梅もやっと咲き始めた。 春も…

ユーチューブ 名作映画 見放題

ユーチューブで、山中貞夫監督の「河内山宗俊」を見た。一本丸丸見れるのがうそのようであったが見ることができた。 80年近く前の映画であるが、女性の本音を素直に映像に出している面白い映画である。原節子のきれいさもうれしい。 しかし、このような面…

あんなにも 大きな隕石 何故発見できない

小さなものなら分かるがあんなにも大きなものが地球に衝突することを何故事前に分からないのか。 小惑星の接近が騒がれている中、ロシアの隕石はすごいものであった。 人類の科学に対する信仰は厚いものがあるが意外と大したものではないようである。 何が起…

レディーゴディバ 裸で馬に 乗る勇気

ゴディバのチョコレートをバレンタインディに頂いた。高価なチョコに感動し美味しく頂いているが、説明書きに目を奪われた。 ゴディバのシンボルマークは馬に乗る裸の女性なのである。 「何で?」と文章を確認すると、 重税に苦しむ領民のために、夫の侯爵に…

ペットボトル ふたはしっかり 閉めましょう

ペットボトルのお茶を飲んだ後、何回か水筒替わりにして、家のお茶を入れ使っている。 昨日も妻に入れてもらったペットボトルお茶をかばんに入れ駅に行った。駅でかばんを開け本を取り出そうとすると何かおかしい。本がぬれているのである。瞬間何が起こった…

ゴルフ入れ レスリング無しで 何でオリンピック

オリンピック競技からレスリングが外れようとしている。カヌーやホッケー、近代五種なども外れる競技候補であったらしい。いずれも由緒ある競技である。 テニスやゴルフ・サッカーなどことさら入れなくても十分大きな大会が維持され、ファンもそれで満足して…

雛人形 春の到来 告げている

夜、家に帰るとタンスの上に雛人形が飾られていた。娘が中学になった頃から、とんと飾られなかったものが飾られていて、新鮮この上ない。 雛人形、春が来るのを呼び込んでくれるようで心がなごみます。

エリザベート 大帝国の 栄華見る

今日はメディカルラボの授業が岡山であるはずであったが、生徒の体調が悪くキャンセルとなった。 向かいのシティミュージアムで「皇妃エリザベート展」があったので見に行った。 エリザベートなのでイギリスだと思い込んで入ったのであるが、オーストリア・…

小磯良平 デッサンの 力満喫す

福山美術館の小磯良平展に妻と一緒に行ってきた。 少年Hの妹尾河童さんに神戸時代教えて事があるとか読んだことがあるが、この人の絵はまったく知らなかった。 しっかりしたデッサンがそのまま作品になる力強さを感じた。挿絵や版画も素晴らしかった。 戦時…

ハンダース 50を過ぎて 苦戦中

ユーチューブを見ていたら、「ハンダースの今」といった内容の映像を流していた。 ハンダースは、今改めて見て、清水あきら、桜金造、あごイサム、アパッチけんなど個性あふれる面々である。 ところが、みんなテレビから遠のき、苦しい生活をしているようだ…

寒いけど 春はそこまで 来ているよ

今日は寒かった。来る生徒来る生徒身震いしながら教室に入ってきた。 しかし、今日は6時に車で、教室移動をするのであるが、ついこの間まで、真っ暗だったこの時間が明るいのである。 立春も過ぎ、春が来たことを思い起こさせる。 その昔、小学校の理科に燃…

本番を 前に駆け込み 大忙し

入試が近づくと個人指導の申し込みが多い。二次試験を前にしっかり日程が埋まった。 真剣な受験生の姿を見ていると、何とも言えない気持ちとなる。 精神的にも、実力的にも助けとなれるよう頑張っていきたい。

テレビ中継 放送局の 責任は

女子柔道の指導についての告発問題で、選手の心の離反の発端の一つはロンドン五輪の代表者発表のテレビ中継であったということである。 代表者の選考について選手には一切知らせず、選ばれなかったものも一堂に集め、発表における反応をテレビで生中継するこ…

キャンプ便り 電話で熱く 伝えらる

2月の始めの土日、娘は取材と称しカープの日南キャンプに向かった。 関東カープ学生団体主催の雑誌「キャピタル」は報道扱いにしてもらっているらしく、プレスルームに入れてもらい、数人がかりで、大竹寛投手の取材をしたそうである。大竹君優しかったそう…

国宝が 死んで訃報の 片隅か

歌舞伎の市川団十郎が亡くなった。新聞やテレビニュースのトップで伝えられている。 長唄三味線方の人間国宝杵屋五三郎が亡くなった。新聞の訃報欄の片隅に小さく載っているのみで、テレビでは全く無視である。 長唄などだれも興味を持たないのであろう。絶…

受験生 入試を前に 人生を考える

入試が行われている。本番であり、決戦である。 受験生の一人が「入試は先の話だと思っていたが、現実にやってくるんですね。同じように、死というものも本当にやってくるんでしょうね。」とぼそっと言った。 決戦の日を前に人はいろいろな事を考えるもので…

株上がり、 物価が上がり、 生活保護費下がる

株が上がり、物価が上がり、生活保護費下がり、消費税上がる。 これ絶対おかしいと思う。何か、乗せられて景気は一時的に良くなるかもしれないが、サブプライム問題の時のように、調子に乗って借金して焦げ付いてという悲劇の繰り返しのように思う。 金は無…

受験校 すっきり決めて 最後の勝負

二次試験の受験校の決断締め切りが来て、各自最終的に願書を提出している。 受験まで、あと24日、私大を受ける場合はその間に私大受験が入り込むこととなる。 現役生の場合、後期試験も含めての勝負となるが、どっちにしても辛い最後の追い込み期間である。 …