ユーチューブを見ていたら、「ハンダースの今」といった内容の映像を流していた。
ハンダースは、今改めて見て、清水あきら、桜金造、あごイサム、アパッチけんなど個性あふれる面々である。
ところが、みんなテレビから遠のき、苦しい生活をしているようだ。
清水あきらは、箱根のホテルで住み込みで演芸をやり、あごは電気器具の訪問販売でなり合いを立てている。
私は清水あきらや桜金造のマニアックな芸が好きであるし、このような芸人が芸を生かすことのできない環境は笑いの世界の貧困状態であると思う。
彼らが生き生きと活躍できる時代が、活気のある時代だと思うのであるが…