得したと 思って喜び 目が点に

 今日は久しぶりに特養に母の見舞いに行った。近くに立派な桜の木があり、少々散り始めぐらいではあったが、素晴らしい眺めであった。施設にはツバメの巣が複数あり、ツバメの姿も何羽か見られた。天気も良く、母さんは穏やかで、心地よい時間を過ごした。

 夜に三原での家庭教師の仕事が突然入ったので、広島から三原経由で帰った。

 広島から三原は「広島から三原、そして三原から福山」と別々に切符を買わねばならないと思っていたが、途中下車可能ということでわずかだが料金が少なくて済み喜んだ。
…のであるが、どうしたことか、福山駅で降りるとき切符を紛失しているではないか。
 しっかり、三原―福山間の570円を支払わねばならぬこととなった。

 物忘れの度合いが少しずつ加速しているようである……無念