古典の教科書

 娘の古典の教科書がまっさらのままゴミとして出されようとしていた。見ると古文と漢文の名作といわれるものが載っており、簡単な注釈とともに解説なども載っている。

 なぜ、これを面白いと思わないのだろう。もっとしっかり解説の付いたものでないと役に立たない。という。しょうがないので、私が貰ってぼつぼつ読むことにした。量も適当で、古典に触れた気になれるの楽しいと思うというと、変人扱いの目をされた。言いがかりじょうでもあり、本気で読んでみようと思う。