金光無念

 金光学園が甲子園にあと一歩のところで敗れた。まさに9回裏まで、5対2で勝っていたのにである。

 相手の関西は甲子園の常連で、最後の最後に開き直ってぶつかってきたようである。

 金光にとっては最後の最後に息の根を止めるだけの力がなかったということか。無念である。