セミ去りぬ 夏のぬくもり あとにして

 暑さがまだしっかり残っているのであるが、朝晩の涼しさも感じられ、夏も終わった。気がつけば、セミの鳴き声や、燕の姿も見かけなくなって、秋の気配である。

 ということで、寅さんが俳句を読んでいたという本に感銘し、週一回程度をめどにブログに俳句を入れることにする。句会って面白いみたいであることを発見したのである。

 ちなみに、書名は「風天 渥美清のうた」森英介