お寺さん 春季法要 ありがたし

 4月29日今年も九州のお寺の恒例の春季大祭にお参りした。記帳の手伝いをさせてもらい、門徒さんと一緒にお坊さんの読経の合唱を聴く。静かに座って読経を体で聴くのは最高の悦楽である。クラッシックを聞くのに似ているが、クラッシックには無い荘厳さがある分ありがたみが違う。

 法要の後は、門徒さんたちと一緒に御馳走をいただく。タケノコなど素朴な味のものがほとんどであるが、どれもおいしくしかも会話が楽しい。

 30日の昼から仕事なので、夜には帰るつもりであったが、泊って帰るようにと強く勧めていただき、言葉に甘えて泊めさせていただいた。ゆっくりとお酒をいただきながら、住職とそのお父さん、お母さんの話をうかがうのは大変楽しかった。

 妻とともに、九州新幹線さくらで朝帰るが、車中でともに来年また来ようねと言いあった。

PS さくらの自由席がこの連休にもかかわらずガラガラなのにびっくりした。九州新幹線厳しいのでなかろうか。