酒を飲み 家で死ぬとは さわやかな

 同級生の訃報を受け、昼間時間が取れることもあり、葬儀に参列した。

 彼は医師で病院経営をしていたこともあり、盛大な葬式であった。死因は肺癌で、化学療法で持ち直していたが、及ばなかったようである。

 酒もたばこも止めず、最後は家で家族に看取られながら亡くなったそうである。娘さんが妊娠しており、7月に初孫が生まれる予定であったこともあり、思い残すこともあったであろうが、さわやかに一生を全うしたということであろうか。

 ご冥福をお祈りする。