橋下の 連載中止 波紋あり

 週刊朝日の橋下の記事の連載が決まったようである。佐野真一氏に対するバッシングが起こっているようであるが、逆に彼への擁護の声の大きいのにもびっくりした。

 しかし、維新の会にとって勝負の時であり、その渦中に彼の出自について取りざたするのはやはりどうかと思う。ここは政策の未熟さなり、そのやり方を正攻法で論議をする時期であろう。橋下が怒るのは良く理解できる。

 しかし、部落問題は誰にとっても恥ではないし、何とかオープンに解決しなければならない問題であろう。今回も、タブーで終わるのは情けない気がする。