日曜日の福岡国際マラソンでＪＦＥのギタウが好記録で見事優勝した。世羅高校で全国高校駅伝で優勝の立役者の一人であった彼は、社会人となってけがのため苦労していたようだ。後輩のディランゴがＪＦＥに入ったことにより、マラソンに専念したのが良かったようである。
世羅高校はケニヤからの留学生を上手く育て、偉いと思う。留学生に頼って卑怯であるという声もあるが、それは違う。外国の天才ランナーをきちんと育てることはとても重要な事であるし、日本の高校生にとってかけがえのない刺激である。
日本の高校を卒業した選手が北京でも金メダルを取ったが、これからも活躍してほしいし、もっと大きく取り上げて欲しい。
