源氏物語 橋本訳で 読み始める

 橋本治の窯変源氏物語を図書館で借り、一巻を読んだ。

 文章の格調は無いし、どうかとも思うところは多いが、とにかく分かりやすい。平安時代も今も同じ人間の世界である、ということを生々しく感じさせてくれる。

 一巻で夕顔まで終わるというのがびっくりした。本当に長編物語なのだ…

PS.恐れていたが、それ以上の自民圧勝にびっくりした。当分、政治関係の報道は目にしたくない心境である。