Shall we dance? 本で読んでも 面白い

 ブックマートで周防周一監督のShall we dance?の小説版を買った。妻のお母さんのために、軽く読めて面白いというコンセプトで105円で本を定期的に買って、出来るだけ読んでから渡すようにしている。

 ところで、この本、映画以上に面白かった。最後のシーンなど電車の中であることを忘れて、涙が止まらなかった。

 日本における社交ダンスの歴史を考えるとどうしても笑ってしまうのであるが、この人にかかると思わずダンス教室に引っ張り込まれそうである。