下流志向 確かにこの国 なんか変

 内田樹の「下流志向」をブックマートで買って読んだ。

 消費主体として、個人が幼児期に確立されると、何でも等価交換で無いと物事が受け付けられない。という考えには共感した。
 
 リスクヘッジという概念は初めて知り、興味深かった。

 すぐに効果の出ないものに価値を見いだせない社会は危ういと私も思う。