源氏物語 紫の上 ついに死ぬ

 源氏物語 橋本訳を10巻まで読み進んだ。ついに、紫の上が死んでしまう。

 夕霧では、意地を張った男女の恋のこっけいさもつづられる。

 栄華の限りを尽くした光源氏も最後は寂しさを抱えて死を見つめるしかない事がしっかりと書きこまれている。

 薫や匂宮のこれからの人生を読み進んでいきたい。