猫の死体 まともに見て 胸痛む

 朝、ランニングに出て帰ってくると家のすぐ近くで猫が車にひかれ、無残に死んでいた。

 片付けてやるとか、してやればよいのだが、するだけの気力を示すことも出来ないまま家に帰った。

 情けないものである。

 塾から電話があって、今日の昼の授業は生徒が風のためキャンセルとなり、手持無沙汰となった今、なんとなくその猫の顔が思い浮かぶ。

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