新聞社 正義をかざす 組織なりや

 読売新聞の広島欄に、「カープ女子」の記事が載っていて、娘が加わっているキャピタルという雑誌のことが出ているので、手に入れて欲しいとのメールが娘から入った。

 近所の読売新聞の販売所に妻が出向き、頼んでみたところ、備後版には載っておらず、広島版でなければないとのことであった。
 親切にも広島版を取り寄せてくれるとのことで、連絡を待っていた。
 その新聞を家まで持ってきてくれたのはありがたいのであるが、勧誘の方が来られ、どうしても3か月とってくれと泣きついた。妻は断るにも断れず、契約をしてしまった。

 しかし、これは贈り付け詐欺と根本的に同じような気がする。断りにくい状況に付け込んで契約を迫るのはおかしい。

 泣き寝入りをしなければ仕方ないかといったん考えたが、一晩考えて、相手は新聞社である、おかしいことを平気でやってはいけないことを国民の義務として言っておかねばならない気がする。

 来週の月曜日、休みの日であるので、断りに行きます。