つり革と 握り棒が 鮮やかに

 岡山からの帰りの電車。ふるぼけた車両。降りる間際に視線を挙げると異様に新しく塗り替えられたつり革がぶら下がっている。

 しかし、これはこれでフレッシュで爽やかであった。

 つり革と握り棒だけでも新しくしようというJRの気持ちを良しとしたい。