人間 いたるところ 青山ありは 本当か

 朝の新聞に「人間いたるところ青山あり」の意味を問う問題が載っていた。
 人間生きるチャンスはどこにでもあるということかと思っていたがどうやら間違いのようである。。
 青山とは墓のことだそうである。人間、どこに行っても骨はうずめられるということらしい。しかし、今の時代、まっとうに生きても、墓を守ってくれる人のことを期待して死ねる人は多いとは思えない。「人間必ずしも青山無し!」
 
 墓を残せないという状態で、郷土愛や愛国心などが育つのだろうか。疑問に思う。