藤田展 圧巻のボリュームに 感嘆す

 午前中の授業がキャンセルとなり、まるまる空いた時間を使って、美術館に行きレオナール藤田展を見た。

 期待した内容を超えるボリュームで、感嘆した。人の入りも盛況だし、みんなその作品一つ一つに見入るようにする姿は心地よかった。
 1時間半があったおい馬に立ち、見終わった後は疲れた。

 アンリルソーの絵も見ることができ幸せでした。

 ちなみに、その後岡山常設展に回ったのですが、同じ時代にアメリカで、絶大な評価を受けた「国吉康雄展」を同時開催していた。神秘のマホガニーブルーともてはやされたが日本では不遇であった岡山の巨星であるが、閑散としていたのが対照的であった。

 とにかく今日は良い時を過ごすことができて良かった。