岡山の 空襲の記憶 伝えらる

 岡山市では、岡山空襲の記憶を伝えるため、今年もシティミュージアムで企画展が開かれている。

 岡山の空襲は照明弾10発に始まり138機のB29によって焼夷弾数万個が落とされ、市は焦土と化した。(死者は1737人)岡山の場合は軍事施設の無い市中心部を無差別爆撃している。

 焼夷弾を触り、持てるように展示されていたが、迫力があった。

 日本は武器輸出を解禁してしまうようだが、日本の細かい配慮を隅々まで備えた武器が戦争に使われることは断じて止めて欲しい。そんなことで景気などよくなって欲しくない。

 戦争のできる国にしようとする動きは断固として食い止めたい。