富裕層 狙って景気 続くもの?

 海外の富裕層に和牛を輸出できるようになったとかで、PRにJAが躍起になっているようである。

 気持ちは分かるが、富裕層をターゲットとした農業は永続可能なものであろうか。
 
 回収型資源をもとに、地産地消を心がけ、安全でつつましく誇りを持って、地域地域が自立を目指す社会が望ましいのではないか。そのために、世界が協力し合うような構図を目指して欲しい。

 おいしいものを金さえ出せば、食べられる構図を支えるような経済活動にのっかかった動きに、参加してほしくない。