生命の 大事さ家で 伝える必要

 思うに、いつから日本の家で、仏壇や神棚を置かなくなったのであろう。

 戦後の都市の住宅には親の代にすでになかった。

 一時、「命はなぜ大事か」という問いを発する子供のことを問題視していたことがあった。
 しかし、仏壇や神棚がない家で何代も育ったら、そうなるのも宜なるかな。という気もする。

 いつの間にか、隣のまじめそうな子が、イスラム国の軍隊に加わっていたなどの時代になっているようである。

 命の大切さ、身をもって、各家庭で教える必要を国や地域を挙げて考える必要がある気がする。