原発の 再稼働との報 情けなし

 川内原発の再稼働が認可されそうである。

 廃炉の後の町の様子はどうなるのか。運転すれば出る核兵器に容易に転換できるプルトニウムなどの使用済み核燃料の処理法はどうするのか。など話し合うべき課題は多いと思うのだが、そのようなことにならない。

 使用済み核燃料は、この後、100万年管理が必要なのである。子孫のためにも、長期的な展望に責任を持つ必要がある。