文鳥の 殻付きのえさ 吹いて分ける

 文鳥のえさは、殻付きの場合、からが残り、減ってないように見える。

 知らないものだから、妻と二人で、エライ文鳥がせわしなく、えさをまき散らかしているとみた。

 あまりの汚し方に、どうしたものかと、えさの袋を読むと、殻付きのえさなのだ。

 中は、からだけで、文鳥が怒るのも無理はない。

 しかし、からを吹き飛ばして選り分けるのも楽しいものです。