キネテイック 動くアートを 鑑賞す

 生徒が体調不良で休み、空き時間ができたので、福山美術館に行った。

 キネティックアートと称し、見る位置で立体的に見えたり、モーターを使って作品を動かしてみせるというものをやっていた。

 エンターテインメントでなく、アートを追求しているので、子供にはイマイチ面白くなく、大人には際物扱いされる。四、五十年前にこのような運動が起きたらしい。
 客が私以外おらず、年代物の作品が、スイッチを押すと動き出す様はなかなか不気味である。

 思ったより面白かった。