2011-11-03から1日間の記事一覧

キムチュンミョン 熱いハートを 書き記す

ガロアの数学の金重明が書いた歴史小説「版と義と」を読んだ。理屈っぽさと同時に熱い心を書ききることのできる人である。 時は戦国末、秀吉の朝鮮遠征の時の物語である。朝鮮は李氏朝鮮が建国して100年以上平和が続くとともに、身分制度が固定化され、役…