小説は 新聞開く 目当てなり

 新聞小説は私の楽しみの一つである。毎日、展開を予想しながら紙面を開く。

 中国新聞の小説は五木寛之の「親鸞」がいったん終わり、今日から林真理子の「正妻」が始まった。
 林真理子という人は週刊文春で連載エッセーを書いていたのを覚えているが、「私の友人の官僚の…」といった具合で、自分の意見を他人のオブラートをかぶせて言うようなものが多かったように思う。というわけで苦手な人なのであるが、この際先入観なしに味わってみたいと思う。

 中国新聞では堺屋太一の「三人の二代目」、重松清の「母ちゃん」など面白く読んだ。今回も面白い事を期待したい。

 300の ブログ達成 うれしいな

 ところで、私のブログが今日で300回となった。ブログを書くのが毎日楽しみである。この調子で、言いたいことを言いきっていきたい。