鞆の浦に橋を架けるという話が長年にわたって問題となっている。明日、県知事と福山市長が話し合うことになっている。福山市長は推進強硬派であり、予断は許されない。
橋の利便性は、住民にとって捨てがたいものであろうが、鞆の浦の風景は住民だけのものではない。日本の宝である。それを今まで守ることができたのは大変誇るべきことである。これを今台無しにする橋を架けることは何としても止めてほしい。
笑っていいともの、テレホンショッキングで鞆の浦の話題が出たとき、タモリが5分間にわたってその良さを語ってくれ、うれしかった。福山の市民にとって、鞆ノ浦の美しさは誇りである。何としても守りたい。