ブックオフ 気軽にベストセラー 買いあさる

 今日は、妻もおらず、仕事も休みなので、ガソリンを入れに行った帰りにブックオフで、本を物色した。いつも通っているブックオフとは別店舗である。店舗によって同じブックオフでも趣が違っているのが面白い。場所によって集まる本が若干違うのであろうか。

 妻のお母さんに渡すという名目もあるので、ベストセラーの本をてらいもなく手にする。

 映画になった「県庁の星」「もう頬杖はつかない」「カモメ食堂」、映画になっただけあって、気楽に読め、面白い。

 もう頬杖はつかないは、中国新聞頼山陽の小説を載せていた見延典子のものだということで無性に読みたくなった。

 こういう軽い本は、新刊書では高くて買えないし、図書館には意外と置いてない。

 ブックオフは、本を気楽に購入する歓びを与えてくれるという意味ではありがたい。