福山市長選挙が今日あった。鞆の架橋問題等、文化について全く無理解である現市長に、何とかしたいという気はあるのだが、対抗馬と言える対立候補がいない。
大阪でできることは福山でもできると言うキャッチフレーズで一人対立候補は出ているのだが、予算削減のみを言っているようでまともな候補とは思えない。
仕方なしに、この対立候補に投じたが、どうもすっきりしない。投票率２２％が物語るように、あっけなく選挙は終わった。
この規模の街で何とか夢のある地方政治を目指せないものであろうか。何とかしたいという声を、ちょっとでも力にできないものかと考える。
