二十四の瞳 涙あふれて 止め処なし

 昨日、BSで「二十四の瞳」を昼にやっているのを見た。

 昔見たことがあり、泣かせる映画であったことは覚えている。文部省推薦のイメージがあり、積極的に面白かった記憶は無かった。

 しかし、人と向き合い、一緒に泣き、一緒に笑うことの大切さをしみじみ教えてくれる素晴らしい映画であった。お金に支配される世の中の矛盾、戦争の悲惨さの中で、普通に誇りを持って生きる女性の姿を映していた。

 涙がぼとぼと出るのにはまいった。