戦争の 悲惨さ伝える 劇の力強さ

 ニコドウで、野田秀樹の「オイル」を見た。時間軸のつながりなど、難解な部分が多かったが、最後の迫力はすごかった。

 原爆の悲惨を胸に直接伝えていた。

 アメリカに対し、核兵器の非人道性を認識させる必要性をしっかり訴えている。

 原爆は仕方が無かったという認識を持つ日本人さえ出ている。何としても核の悲惨さを伝える責任を持たねばならないと改めて思う。