人間至る処青山あり とは本当か

 マッサンの今週のタイトルは「人間至る処青山あり」のようであるが、最近見捨てられた墓が問題になっている。

 人間どこに行っても墓をつくる場所ぐらいある。というのが、上の言葉の意味のようであるが、死んだ後、子供たちが、自分の父さんや母さんを自分の子とともに手を合わせる場所を残してやるのは大事なことのような気がする。

 墓がないがしろにされる社会は、厚みが無いような気がする。