名作映画 久しぶりに見て 堪能す

 BSプレミアムの午後のシネマアワーで「ビルマの竪琴」を見た。市川崑のリメイク版であるが、久しぶりに往年の名作を見て、ゆったりとした気持ちとなった。

 菅原文太の訃報に愕然とした。京一会館での客の満杯の中での深作欣二と二人の舞台挨拶が思い起こされる。

 夜、高倉健の「居酒屋兆二」を見たが、これはしんどかった。元恋人のきれいであれば許されるという設定はついて行けなかった。
 しかし、健さんはここでも絵になるから困ったものである。